pagetakaBlog

最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

自己責任:郵便振替用紙に差込印刷(HL-L2375DW)

<前説>

pagetaka.hatenablog.jp
2月にモノクロレーザープリンタを壊してしまいました。修理するより新しいのを買った方が安いということで代わりに導入したのが、同じブラザー製品で「HL-L2375DW」という型番です。

3月は年二回ある請求書発行月のひとつです。現在のプリンタになって初めてです。封筒、郵便振替用紙、請求書と3種類印刷します。今回は、振替用紙印刷で前進(自己責任にて)がありました。

<用紙A6を選択し普通トレイにセットしてみた>

HL-5450DN使用時には手差しの給紙口に振替用紙をセットして使っていました。今回、HL-L2375DWになったことでも同様のことでやってみました。ところが、HL-5450DNより振替用紙をセットしにくいのです。どうしたものかと考えた結果、普通トレイにセットして使ってみることにしました。

郵便振替用紙に差込印刷
郵便振替用紙に差込印刷

郵便振替用紙のサイズは114×181mm程度です。ぴったりの規定サイズがありません。普段使うA4の四分の一になるA6(105×148mm)、B判だとB6(128×182mm)、はがき(100×148mm)のいずれもぴったり合いません。

どうしたものかと考えたふりだけし、とりあえず試してみたのがA6でした。Wordで用意した差込印刷の土台にデータをExcelで作った、以前から使っていたので試してみました。

普段使う給紙トレイからA4を取り出し、郵便振替用紙をセットしました。
(1)裏向き
(2)縦長方向
(3)ミシン目が前方(=裏に印刷してある印紙欄などが前方)
という向き、方向でやってみました。[下画像参照]

郵便振替用紙(1)裏向き、(2)縦長方向、(3)ミシン目が前方
郵便振替用紙(1)裏向き、(2)縦長方向、(3)ミシン目が前方

HL-L2375DWで印刷を始めてみましたら、今までで最高の出来上がり状態でした。手差しだと、つきっきりになるばかりか印刷位置ずれが発生するなど問題も多かったのですが、給紙トレイにキッチリ収まった状態で印刷の今回はずれもなく、ありがたい結果でありました。

なお、郵便振替用紙にはミシン目がありますので、プリンタ内部で引っかかりやすい要素です。梅雨の時期などより注意して印刷する必要もありそうです。紙のタイプを普通紙からほかのものへ変更して、結果的に紙詰まりを回避するなど、状況により対応するのも一案かと思います。

A6より大きいサイズの郵便振替用紙ですが、なにごともないようにススッと印刷してくれたHL-L2375DWでした。くれぐれも自己責任でお願いしますね~。