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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

システムイメージ、修復ディスク、回復ドライブ

Win10(64)を使っています。

コントロール パネル >> システムとセキュリティ >> バックアップと復元 (Windows 7) と移動すると「システムイメージの作成」「システム修復ディスクの作成」があります。

コントロール パネル >> システムとセキュリティ>>管理ツールと移動すると「回復ドライブ」があります。

「システムイメージの作成」「システム修復ディスクの作成」「回復ドライブ」のそれぞれを調べてみました。まだもやもやしてますが…。つまるところ、個人データ、ファイル、画像などは別HDD(ハードディスク)保管するなどして万一に備え、Windows(OS)の回復・修復しやすい環境を普段から用意しとけよ~ということでしょうか。

HDDもある意味消耗品なので、いつまでも元気・健康ではないという前提にたって、クローンを用意するとか、別PCがすぐ稼働できる状態にしとくというのは、仕事で使う際は大切なのかも、と思う今日この頃。

<システムイメージの作成>

コントロール パネル >> システムとセキュリティ >> バックアップと復元 (Windows 7) と移動すると左側に「システムイメージの作成」があります。

「クローン」「まるごと引っ越し」などは、ある時点のとあるHDDを、別HDDなどにうりふたつの状態で複製する、というようなことでしょうか。ネット上に無料アプリ、そして店頭には有料アプリ(あたりまえか)のものがいっぱいありますので、それで作業するとよかろうかと。「クローン」と「システムイメージ」の違いってなんでしょうね…。「クローン」は元になったHDDとさしかえればそのまま使える(おそらく)ということかと。実際、爺はそう言った使い方してます。Windowsや最低限必要なドライバやアプリなどインストールしたHDDからクローンHDDを作り、クローンを接続して使ってます…。

「システムイメージ」は、使ったことがないのでわからないので爺の推測・妄想です。「システムイメージ」はそのままでは動かない…。次項の「システム修復ディスク」などとセットで、つかうことになるのだろう。そして、とある時点の状態が復活する。

<システム修復ディスクの作成>

システム修復ディスクの作成、これはDVD/CDRを使って作成するタイプですよね。これは、何回かお世話になったのかと思います。そのPC用に作ってなければ、Windowsインストールディスク入れ「スタートアップ修復」に進むことができたら、復活の可能性があるということか…。

マイクロソフト >> システム修復ディスクを作成する - Windows ヘルプ

重大なエラーから Windows 7 を回復する。コンピューターで Windows がまったく起動しない場合は、Windows 7 インストール ディスクまたは USB フラッシュ ドライブから、[システム回復オプション] メニューの [スタートアップ修復] などのツールにアクセスできます。これらのツールは、Windows 7 を再び実行できるようにするために役立ちます。

<回復ドライブ>

コントロール パネル >> システムとセキュリティ >> 管理ツールにある「回復ドライブ」、爺のPCだと16GB以上のUSBを挿すよう表示が出ます。

マイクロソフト >> 回復ドライブを作成する
PC に Windows 10 を再インストールするために回復ドライブを使用する必要がある場合は、「Windows 10 の回復オプション」をご覧ください。回復ドライブはシステム イメージではないため、ファイルのバックアップは頻繁に行うことをお勧めします。個人用ファイル、設定、プログラムは回復ドライブに含まれません。

先ほど「回復ドライブ」つくってみました。USB使用で7GBほどでした。Windowsそのものは生き返るけど、個人データなどのファイルは望めない、ということになりそうです…。

<リカバリディスク>

最近、PC買ってもついてない「リカバリディスク」です。購入時の状態に復旧できる魔法のDVD/CDといったところでしょうか。ネット環境が整っていないころ、このディスクは大活躍でした。

あ、直接のことではないんですけど、「Windows 10 のダウンロード」のあたりも若干大切なのかと…。まだ、無料でアップグレードできるみたいですし…。ええ、そのためにも別PCとネット環境が必要だったり、ということになるでしょうネ。

<データのバックアップ>

爺は、普段、InDesign、Photoshopなどのファイル・画像をパソコン内に保存しません。外付けHDDに保存します。毎日使うCドライブ(HDD)がいつおしゃかになっても大切なファイルが失われないよう、また、別PCにつなげばとりあえずすぐ作業が継続できる、という状態を確保しています。

最近は、それを「クラウド」で代用しようということもありそうですね。

容量などの問題がなければ、ネット環境があればどこでも作業継続できるので、ひとつの考え方かと…。