昨朝、用事でドライブしておりました。
山際の道路側溝に潜り込む見慣れない動物の姿…。狸でした。食べ物求めて道路向かいの家の周囲まで出張だったんでしょうね。
次は、鶏でした。車で走っておりますと、進行方向前方に茶色い物体、赤い鶏冠…あ、鶏だ、ということで急停車。水路を挟んだ奥の家がどうやら鶏を飼っている様子。戸が開いているか、網が破れているか、などかと想像しました。鶏さんは何事もなかったかのように、水路にかかる橋を戻っていきました。
次は人間様です。まだ夜明け前でした。爺の車停車し、対向車線の普通車が通り過ぎるのを見定め、右折しようと交差点でハンドルを切ろうかというその時、車の左後ろにピッタリとくっついて走行するスクーターがありました。びっくりしました。スクーターのヘッドライトは、対向車が交差点以前、交差点内ともに見えず、通り過ぎるころ急に見えるという状態でした。
事故にならずヤレヤレですが、気を付けなければいけません。対向車に隠れるように走行していた、と見えなくもありません。もちろん、爺の車が劣後な通行関係にあるわけで、安全運転義務は爺にあるとするのが普通です。あえて言えば、車間距離を確保せず追走することがさまざまな危険を呼び込む可能性があることを、スクーターの運転者は知らないのかもしれないな…と思った次第。
交通事故を起こさないようしなければなりません。
人間様にはこれ以外にも昨朝驚かされました。田舎の交差点、爺が優先方向でした。まだ100mくらいは手前でしたけどね。で、左から停止をせず、減速もせず（爺の個人的感想です）にその交差点を右に抜けていく車がありました。ま、いいけどね、結果的に事故になっているわけでもないのでね…。でもあのスピードで、仮に無灯火の自転車でも走っていたら、もしかして、と思いました。普段からその交差点で止まらない車なんでしょうね…。
人間様関係はもう一つ。これは夜が明け、交通信号がちゃんと働いている朝でしたが…。爺の車、青信号で交差点に入ろうとすると、左からニュルニュルと前進する軽四。爺が通り過ぎた後、信号無視で爺の後を追走…。
かくもたくさんの「事件」があった昨朝でした。
