爺が高校の時に学んだ(ことになっている)数学の教科書(画像上)です。コロナ自粛のこともあり家で時間をつぶすのに「数学Ⅰ」をNHK高校講座「数学Ⅰ」を勉強しておりました。
その高校講座「数学Ⅰ」をやりましたもので(「わかった」とは書けない)、高校教科書を現在の「実力」で読んだら、どうなるか、はたまた、爺の数学苦手意識が半世紀ぶりに克服されるのか、と妄想いたしまして、奥様に取り出していただきました。いっしょに「数学ⅡB」も出てまいりまして、微分、積分、複素数、ベクトルほかも習ったようでした…。まったく覚えておりませぬ…。
え~本日は「数学Ⅰ」のお話であります。
<数学Ⅰ目次>
啓林館教科書の目次は次のようになっていました。適宜まとめ・省略などしていますので、教科書表示の通りではありませぬ、悪しからず。
|式とその計算|
- 整式と分数式
- 無理数と無理式
- 等式と不等式
|方程式と不等式|
- 一次方程式
- 二次方程式
- 分数方程式と無理方程式
- 不等式
|いろいろな関数|
- 一次関数と二次関数
- 簡単な分数関数と無理関数
- 三角関数
- 指数関数と対数関数
|図形と式|
- 座標
- 直線および円の方程式
|空間図形|
- 平行と垂直
- 空間の座標
- 投影図
|数学と論証|
- 命題と推論
- 代数学の構成
- 幾何学の構成
<チョット感想など>
先頭の画像、Googleで似たようなものがないか探しました。「応用数学」「数学ⅡB」は同一デザインのがありました。「数学Ⅰ」のものは見つかりませんでした…。
「いろいろな関数」のなかに「指数関数と対数関数」がありました。NHK高校講座「数学Ⅰ」では習わないので、習う学年が移動しているのだと思いました。とはいえ、指数や対数の関数を使いこなすなどという場面以前に、それって何?というレベルの爺には、ほぼ単なる「目次」というだけで…。