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NHK高校講座・数学Ⅱ:微分と積分「面積を求める工夫」をやってみた。

先日来「NHK高校講座・数学Ⅱ」をやっておりまして、やっと三学期最後にあたる「第5章 微分と積分積分」の「理解度チェック・第84回 面積(2) 面積を求める工夫」を試してみることができました。

Q1は、因数分解を考えわりと早目に答えにたどり着いたのですが、Q2、Q3は、それぞれの答え候補(三択)に示されているどれにも、自分が計算したものが合致しないという…。いうなら、それは「計算」したことにはならない、ということでありました。時には、自身の非力を忘れ、出題ミスなのではと傍若無人な脳みそ暴走が起こりかけたりいたしました。天下のNHK、そのようなことがあろうはずはございません。NHKのニュース報道については一定の批判を持っておりますが、今回のような分野での信頼度は、それはそれはとっても高いのかと見上げるばかりです。

躓きの原因がわかるまでかなりの回数やり直しました。立式のところでは素直な爺の性格(≒誰も信じない)が見事に反映され、問題ない(≒疑わしい)のですが、定積分個々に分けて考えるタイミング、別の形に変換するところ、いうならなんでもなさそうなところで、正負を間違えたり、分数処理をまちがえたりと、小学校または中学1年のレベルに課題があることがヨクヨクわかったのでした。

四則演算、正負、分数、とっても大切と改めて思い知らされた、中1レベルで躓いている爺の反省でした。

なお、50年前、爺が数ⅡBをやった(≠理解)ころの教科書を見ると、ほかにも異なる分野の数学をやったことになっています。「数Ⅱ」は、1956年以降、63年、73年に変更があったようで、1963年に「数ⅡA」「数ⅡB」になったんですね。

もう一度、数Ⅰと数Ⅱをやってみようか、それともこのまま眠りこけるか…はて。