pagetakaBlog

最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

RCIチャートが爺の気分に現在合いそうな気がする…。

Pythonで買い時を見つけるプログラムをイロイロ書いてました

昨年9月以来、株の買い時を見つけるプログラムをイロイロ書いてきました。
pagetaka.hatenablog.jp
pagetaka.hatenablog.jp
pagetaka.hatenablog.jp

RCI が現状合いそう

これまで、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンド、RSIのほか、基礎となるロウソク足、移動平均線などを取り込んだいろいろなチャートを自前で作ってみました。PythonでWebスクレイピングし、集めた情報を計算して表計算ソフトに渡し、グラフにして表示する、という流れは変わっていません。その時々に使うチャートが変遷したので、どれが「適当」なのか自分でもわからない状態ですけど…。

しかし、ここ何日か眺めていて、RCIの表示と株価の動きを関連付けてみると、なにか「見える」気がしています。これを、世間では、妄想とか邪推、当て推量、はたまた願望というのかもしれません。完璧な予想ができるわけはありませんので、まあ、それなりに、といったところでしょうか。

1802 を例にすると

爺が作ったRCIを計算するソフトが5日までの結果から吐き出してくれた約30銘柄のひとつが、1802でした。
これを、普段使わせてもらっているネット系の証券会社の個別銘柄表示画面でチェックしてみました。何せ爺が計算しただけでは、信用できない…ええ、自分でそう思ってます。

1802:大林組(2021年2月8日、大引け時点)
1802:大林組(日足チャートなど、2021年2月8日大引け時点)

一番下のチャートがRCIで現わしたもので、青線が10日間計算のRCIです。灰色線は3日間のRCI平均みたいです。青線が灰色線を下から突き抜けたら、その傾向が何日か続くみたいです。底や天井の時は、いわゆる「張り付き」「へばりつき」がおこるようなので、他のチャートともども検討することが大切みたいです。底を過ぎ、上昇トレンドになったあたりで早目にそれらしきシグナルが出ているのではないかと妄想しています。

株式売買のスタンスは人さまざまです。期間、どれだけのリターンを考えるかなどにより、同じチャートを見ても感想は一定程度違うのかと思いますので、悪しからず。

なお、上記チャートは下記のネット証券にログインしたら見ることができます。サブ・チャートの種類が比較的多く、イロイロ迷う爺向きな気がしています。
www.monex.co.jp

その他の銘柄、本日が陽線だったこともありほぼほぼ上がりました。もちろん、陰線を引いた日も確認しなければなりませぬ。RCIの使い方に納得がいくまでは、これまで通り他のチャートも使いながらということになりそうです。

Pythonでは順位付けで結果的に便利な機能が使えました

RCIは株価そのものより、直近日を1とし、開場日ごとに1を加算し、株価終値がN日間の何位か、という計算をするようです。N日についてはイロイロな値が使われるようです。爺は10日でやってみました。

同じ終値の日が複数日あったばあいは、ゴルフ順位などの最上位タイというやりかたではなく、同値が占める順位を平均するというやり方みたいです。例えば、1位が200円、2位が195円が2日間、その次が190円、だとすると、ゴルフだと1位、2位タイ、4位、となるかと思います。RCIでは、1、2.5、2.5、4位という数値になるそうです。これを計算式に当てはめる…(2位と3位の平均が2.5位)。

ここまで書いて、自分でも混乱…。やってみるとそうでもないんですけどね。それで、Pythonには2.5位というのを表示してくれる便利な道具がありました。

import numpy as np
from scipy.stats import rankdata

詳しくは、下のリンクでご確認のほど
qiita.com

全ポジションいったん解消

昨年9月に始めたPythonで株の買い時を見つけるプログラムの運用をしまして、これを、本日までに全ポジション解消しました。
昨年12月、今年1月とほとんど成果が上がらず、悩んでおりました。幸い、元手を割り込むことにならず、心機一転ということであります。

MACD、ボリンジャーバンドはRCIと引き続き併用しそうです。投資は自己責任で。