pagetakaBlog

最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

屋内テント2泊して西大寺に帰りました。

テント2泊

日南町多里にある両親が50年前に建てた木造平屋のリフォームをするため、奥さんとともに岡山市西大寺から通っています。

今回(7~9日)は、屋内テント2連泊しました。これまでのテント泊と合わせテント購入費用を回収したくらいの計算になります。ホテルなどに二人がN泊したと思って、テント購入してよかったです。

オーバー・テントを使った方が暖かいですが、今回は一枚のテントだけで睡眠しました。標高550mほどの中山間地ですが、敷物の工夫もあって結構気持ちよく眠ることができました。

根太、胴縁などの材木調達目途が立つ

9日、日南町地元の材木屋さんからお電話をいただき、根太材(45mm角)と胴縁材(36×21mm)をご用意いただける見通しができました。配達もしていただける見込みで助かります。そして、心やすい建材屋さんがあることもお知らせいただいたので、これもたすかります。

水道が漏れている

50年以上経過しているので当然と思わなくてはいけませぬ。水道の漏れがあります。当初、止水栓のゆるみかとも思いましたが、きっちり閉めても水が流れる音(金属棒を真鍮止水栓にあて、耳をその棒にに引っ付けるという簡易な方法)がするので、少し手立てが必要です。

塩ビパイプのVP(灰色)とHI-VP(濃紺)を使っているので、接着剤が二種類必要という手間…。で、止水栓手前のHI-VP管を切り、それ以降の止水栓、VP管を取り換えることになりそうです。プロにお願いするのが手っ取り早いですが…。

園芸肥料収納に小さな小屋の修理

もともとLPガスの保管庫として使っていた屋根付きの場所を修理しました。床を張り、風雨にさらされ朽ち果てかけていた柱を補修しました。余った材木とねじくぎを使ったやっつけ仕事でしたけど…。

あわせて、浴室においていた20年以上使ってない洗濯機を屋外の屋根付きの別場所に移動しました。これも、足というか柱が朽ち果てかけていたので修理。洗濯機は排水の課題があり、20cm以上持ち上げました。排水ホースの長さが足りないので、次回完成の予定です。洗濯機が高い位置になったので、足場も高くしました。石工もどきのようなことをしました。石そのものは、家を建てたころに束石などとして確保していたものだと思います。砂利は庭に敷いていたのを掘り返したりして…。

排水浸透桝で110cmくらい掘り下げる

屋外の排水浸透桝を新たに掘りました。地表から110cmくらいの深さまで掘りました。60cmくらいの深さのところから屋内側の水が、前回埋めた砂利の層を通って出てきました。一応、床下にたまる水の排水を屋外に流す道筋が見えました(成功とか完成とかではないと思う)。

地表から110cmくらいのところから、手工具の穴あき器で50cmくらいさらに掘り下げたら飽和帯(飽和水層)に到達しました。下流側の水田の表面水位と近いかな、と感じました。つまり、これ以上掘り下げても意味はないのかと…。

【5月8日:黒い底がだいたい110cmくらい堀った位置。溝正面の砂利のあたりから床下の水が流れ出た】

小石、砂利を放り込み、水の通り道を確保したつもりです。

かまど、羽釜、せいろをつかって野菜を蒸しました

前回はサツマイモを使い蒸してみました。今回は、ジャガイモとニンジンを試しました。ニンジンが甘くておいしかったです。調味料なしで食べることができました。

本家の叔母が奥さんに声をかけてくれ、廃材を少し分けてくれました。薪になりました。

布団のかび臭いにおい、天日干しでかなり改善

長年しまい込んでいた布団を天日干ししました。これで何日目かな、というほど太陽が見えると屋外に。3枚のうち2枚は割と早めににおいが気にならない程度になりましたが、1枚はかなり重症。でも、かなり改善したので、これでテント下に敷くと多少フカフカした寝心地を実現できるかもしれません。

まとめ:材木を置く場所もおよそ用意できた

水道の課題が片付けば、次はいよいよ室内造作にかかることができるかもしれません。床板の水平、柱の傾き、壁面が面一になっているかなど心配事もたくさんあるので、安いレーザー墨出し器(水平器・水準器)を本日注文しました。

木材搬入日程がきまれば、鋸(のこぎり)や鑿(のみ)の出番です。でも、どちらかと言えば、電動ドリルとねじの出番になる「現実」かも…。