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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

基準根太を仮止め。水道補修水漏れないみたい…。

基準根太仮止め

21と22日、日南町の家のリフォームで往復。今回は、先行して作業している四畳半に基準となる根太を仮止めしました。

他の部屋との整合性確保で、同室から距離のある位置からレーザーを当て墨出しし、それをもとに直角も墨出ししました。水糸を引き、およそ正方形に近い形が浮かび上がりました。壁下地(胴縁)とのずれも一部で判明しました。

床板(巾150mm)間の高低差(最大14mm)があります。一面に畳かフローリングを敷けばそれだけの傾斜が発生することになります。一番高いところは、もともとある根太、大引を含め調整できないようなので、床板(15mm厚)を削ることにしました。昔の「卓上」製材で厚みがそもそも違っていたり、50年以上経過し反った、と考えざるを得ない状態…これはそのまま受け止めるしかありません。サンダーで4mm程度削り、1本目の根太をその上に仮止めしました。一番低いところには10mmほどの板を差し込み、2本目の根太を仮止めしました。

この結果、二本の根太の高低差がほぼ無くなり、床面の基準がほぼ確定しました。

14mm転んだ柱、垂直基準になるよう胴縁材で仮止め

四畳半入口左側の柱、14mm/2000mmH左に転んでいます。垂直の基準になるよう下げ振りを使い、沿わせて胴縁材を新たに仮止めしました。

HI-VP管とテープ使用止水栓、水漏れしてない…

前回、水道のシールテープを使って止水栓とHI-VP間をつなぎました。あわせてHIーVP管同士を専用接着液でつなぎました(通水せず)。今回、おそるおそる通水してみました。

何回か見に行きましたが漏水してないようです。埋め戻してないので下の土とか、管の回りなどを見たり触ったりしましたが、異常はありませんでした。わずかに斜めに切断した古いHI-VP管もあったのでそれが心配でしたが大丈夫のようでした。

シールテープも心配でした。きれいに見えなくなるようにできませんでしたので、漏れるかも…と心配していましたが、これもなんとか、今のところ。

止水栓に金属棒を当て音を聞きましたが、シューシューというような水が流れる音はしませんでした。次回も確認できるよう、土で覆わず、適宜カバーをして太陽にあたらないようにしておきました。

一方、給水栓に金属棒を当てるとわずかに音がしました。栓の手前(公共水道管)であれば、当方の責任ではありませんが…さて…。50年以上前に地中10cmくらいのところに埋めた塩ビパイプ(VP管)です。いつ漏水が起こっていても不思議ではありません。

排水浸透桝は機能しているようです

前回までに効果を確認している排水浸透桝です。今年つくった浸透用の6穴のうち、いつも水位が一番高い穴に水がありました。これをふくめ四つの穴に、小石と粗目の砂を投入しました。梅雨、台風など効果を改めて確認する時期がありますので、排水浸透桝として機能を期待している二つの穴・短水路は完全に埋め戻さず様子がわかる程度にしています。

しじみが美味い

日南町に行く楽しみのひとつが、宍道湖のシジミを町内のスーパー・まるごうで買えることです。砂抜きの方法を再確認しました。吐いた砂を他のシジミが吸い込むのをできるだけ避けるよう、貝が重ならないようにするとともに、網というか笊の上に適宜塩を混ぜた水で貝を浸し、網の下にバットというかボールというか塩水入れを用意するスタイルにしました。砂を吐いたら網から下に落ち、他の貝が吸い込む可能性が低くなるという目論見です。二重底のざるとでもいえばよいでしょうか…。格段に砂が少なくなりました…。