7日、鳥取県日南町での二泊三日リフォーム旅で腰をやっちゃいました。なんとか岡山市西大寺に帰ってきました。
暗渠作業中、腰に激痛が…(悲)。
7日朝、開渠に不織布を敷き、土を埋め戻し暗渠に仕上げる作業中、腰に激痛が…追っかけるように「電流」のようなさらに強い痛みが…ありました。しばらくうごけませんでした。
鍬で土を寄せ、開渠に放り込む動作中でした。前日の雨でオモタメの土とはいえ、中に石が入っているとか、木の根っこがあって強く引っかかるということもなく順調な作業でしたが、激痛が…い・いたぁ~い!
貧乏人なので機械導入する余裕はなく、黙々と体を動かすしか方法がない爺です。唯一の「動力」源・人力が壊れてはどうすることもできません…。鍬で体を支え、そのままの状態を保ちつつ、痛みが去るのを待ちました。案山子状態からロボットのような動きで移動するまで、体感的には結構な時間がたちました(大げさに言ってみる)。
カキノヘタムシガ第2期対策で薬剤散布し引き上げました。
同日は、朝一番にブルーベリーを摘み、朝露が無くなるまで暗渠作業をし、その後、茗荷の収穫、カキノヘタムシガ対策をして岡山に帰る予定でした。
暗渠作業中に腰がやられましたので、下向きにかがむ茗荷収穫をあきらめ。カキノヘタムシガ第2期対策のみ何とか済ませ、帰り支度。時間がかかりました~。
昨年まで、柿の黒ずみ・落実を別原因と思い「カキノヘタムシガ」対策をしていませんでした。年々収穫は減り、昨年は1個だけ残りました。今年、春に「モスビラン液剤」を購入し1期目使用。8月に入っても実が10個以上残っています。
排水浸透桝、暗渠排水は機能しているようです。
6日夕方から結構な降雨でしたが、7日朝までに床下に水たまりはありませんでした。
暗渠にする準備で、5日午後、用悪水路にたまった砂・砂利から泥を流し濾し、宅外北側のメインの開渠・排水浸透桝に放り込んで、砂利層を厚くしました。
6日夕方と7日朝にメインの開渠・排水浸透桝を見たら一定量の水(床下に水たまりができる水位以下)がありました。7日朝、床下を見たら水たまりは無く、土が湿っている程度でした。開渠と排水浸透桝はそれなりに機能していると思います。
7日朝には、開渠底の砂利が降雨により流れ込んだ泥を少々かぶっていました。しばらく様子見をできる余裕は無いなあ~ということで、7日朝、不織布を敷き、土を埋め戻していました。
そして、激痛…。……時間経過……
埋め戻した土を踏み、暗渠に仕立て、他の場所より少し土高になるようし、作業終了に至るまで、しんどかったです。開渠は残り2m超で、できるだけ砂・砂利・小石などを放り込もうと考えています。ここに砂利などが集中するので地盤沈下が少し心配ですが…。
健康であればこそ。
70歳を前に腰を痛める不覚…。健康であれば当たり前のように使う「カラダ」ですが、痛みの経験は、がむしゃらに作業するだけでは体が悲鳴を上げる年齢になっていることを、爺に実感させてくれました。
5日、排水側溝(公設)で日南町役場から電話がありました。終端にある大きな水路まで傾斜が現状以上に取りにくいことが知らされました。現在の排水側溝(公設)改修とともに、一定の条件で別場所への移動も検討に加えていただく方向とし、役所の返事待ちとなりました。
台所位置など水回りの宅内での位置が変更になる可能性もあります。今回用意したVU管や継手も使うことなく、ストックになりました…。
役場の返事待ちなどで日数経過のうちに、体を癒せ、別プランも用意しろ、ということなのかもしれません。