26~28日、今年7回目のリフォーム作業で日南町往復
26日(金)午前に出発した鳥取県日南町でのリフォーム作業。出発地・岡山市→広島県→島根県を経由し到着という緩めなルートでした。
高速道路を使わず、新見まで。さてどっちに行ったものかと国道182号・九の坂トンネルを下ったあたりで考えました。いつもなら伯備線沿いに上がる…というのを、今回はそのまま西へ庄原市東城。備後落合から木次線沿いに県境を越え島根県へ、国道314号・おろちループを下り出雲坂根駅でトロッコ列車見物と延命水で小休止したのち、小移動の後、出雲そばを食べ、更に移動し亀嵩温泉「玉峯山荘」で温泉に浸かりました。竜駒を越える県道15号で鳥取県日南町へ~という迂遠なルートでした。
上手の水田など今年からヒマワリ畑になるらしい
家の上手・下手の水田は荒起こししかしていませんでした。周囲の水田はすでに田植えも終わっているのに…と思っていました。
28日、午前、トラクタが上手の田んぼを耕運し始めました。隙間時間にお尋ねしたところ、稲作を休止し、上手・下手ともひまわり畑にするとのことでした。緑肥、雑草防止、耕地維持などが目的とのことでした。ひまわりから何か産物を得るということでもないようです。
夏には、ひまわり畑の写真をUPできるかもしれません。
田に水が入らないことで、下手の我が家の床下の水はずいぶん少ない状態です。床下を含めたリフォーム作業には助かります。
凸凹土地を少し調整しました
今回予定した、廃材処分は道半ば、壁材調達量の見積もり迄進みませんでした。その代わり、凸凹した土地の整地をいくらか進めることができました。歩きにくい土地では様々な作業の障害になりますしね…。
昨年・暗渠排水、今年・給排水、などであちこちを掘り返した痕跡が残り、歩きにくい状態でした。スコップと鍬だけの人力作業はいつもと変わらず。今回、腰を痛めるところまではいかずにすみました。
繁茂しすぎ、風通しがいかにも悪そうな柘植、スモモ、などの木を剪定しました。
そろそろ、リフォーム作業、具体的に進めなくては
昨年作業で寝起きする部屋はリフォームできました。泊まり込み作業の大きな助けです。今年、給排水整備も一定程度すすみました。冷蔵庫を今回持って行き使えるようになりました。
床下の束調整がおよそ済んでいるので、隙間だらけの床面リフォームは一定程度割り切り、敷物でごまかすなりすることにしました。あとは、主に壁です。西大寺では壁が近い生活(≒家が狭い)です。「日野のチベット」と言われる地域・日南町の家ですが、それでも目の前には緑があります(≒家が隣接していない。ただ田んぼや山があるだけ…?)。胴縁や天井、床との取り合わせ、そもそも水平・垂直が怪しい家の状態で手探り状態が続きます。
お風呂等の熱源確保、玄関と室内床面の高低差緩和、などその他の課題もあります。
今回は、29日が降水確率100%になるということで一日早く切り上げ、西大寺に帰ってきました。