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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

「軌跡」の遭遇? モリアオガエルとアマガエル

【16日・日南町:モリアオガエル(左下)とアマガエル】
【16日・日南町:モリアオガエル(左下)とアマガエル】

13~17日、鳥取県日南町でリフォーム作業

13~17日、今年15回目のリフォーム作業は、梅雨直前の四泊五日でした。草刈り、溝掃除、剪定など外回りの作業ができました。冷蔵庫と二人掛けのソファーの到来物があり運びこみました。ちゃぶ台表面の鑢(やすり)掛けしました。台所シンク周辺の収納スペースを増やしました。

二人掛けソファーを西大寺から運びました。

13日午前、岡山市西大寺を車2台で出発。二人掛けソファー、冷凍冷蔵庫、床上に置く大きな簀子(すのこ)などを運びました。
二人掛けソファーは国道183号線を見る東向きの位置に置きました。運んでくれた二人が仲良く座っていて、すこしほっこりしました。冷凍冷蔵庫は、一晩ソッとしておくことで移動の揺れを治め、翌朝電気を入れました。無事、働いています。

大きな簀子は、爺用布団の下(床上)において使いました。起きたら、布団は前回つくった保管場所に積み上げ、簀子は畳んで壁に立て掛けました。寝る場所「四畳半」にカビが発生しないよう、床ができるだけ見えるよう片づけました。

草刈り、溝掃除など外回りの作業

エンジン草刈り機を使いました。国道からの通り道(4m幅)、敷地内のよく通るところなどを刈り払いました。今年2回目の草刈り作業でした。
東側の雨水と生活排水溝のゴミ掃除しました。前回、暗渠前の箇所にゴミトリ網をつけました。結構、草がたまっていましたので取り除きました。そうそう、ミミズもいっぱいいました。上流になる南側の同溝の鉄パイプ、石なども取り除きました。敷地に関係する部分の溝は一応きれいになりました。さらに上流からの土、泥が流れ込まないよう少し堰(せき)になるよう板とレンガを置きました。

剪定、殺虫剤

背の高い木の枝剪定をしました。木の中心部に光が入るようしたのと、背が低い草木の光が不足しないようにという作業です。ブルーベリーの結実してない背が高い枝を切りました。

カキノヘタムシガ対策2回目をしました。殺虫剤の説明を見たら3回まで使えるようなってました。あと1回は、7月下旬から8月にかけて、と見込んでいます。

【日南町:小さなポポーの実】
【日南町:小さなポポーの実】

ポポーの実【写真上】、早目に大きくなったのは小指の先くらいの大きさになりました。全部で10個くらいはありそうです。李、1個頑張ってついてます。ネットをかけてやりました。去年は2個がいつのまにやら見えなくなってましたので、今年は、完熟まで見届けたいと期待しています。渋柿も、実の形が少し見えるようになりました。ブルーベリー、今年は結実が多いようです。

茗荷が高さ50cmくらいになりました。ツルが巻き付いてましたので取り除きました。山側用水路に近い場所に一株移植したコゴミは根付いたようです。

そうそう、ある日の夕方、南側私道を国道方向へタヌキが時間差で二匹行きました。こちら側を気にする様子もなく、お散歩か夕食か…。

台所シンク付近の収納場所を増やしました。

台所シンク左側の机(電気炊飯器、食器置き場)の下に棚を作って置きました。さらに、到来物のボックス型の棚を調味料、乾燥食材などの置き場所に…。ということで、台所シンク周り、かなり専有面積が大きくなってます。

【古いちゃぶ台、ヤスリ掛け】
【古いちゃぶ台、ヤスリ掛け】

円形のちゃぶ台【写真上】の鑢掛けをしました。天板の反り返りのため裏側の幕板との間に隙間ができていたのを、木ネジで引き寄せ、ダボ埋めしてました。接着材も無事効いているようで、鑢をかけ、余分な接着剤やダボの出っ張り、などを落とし平面均しをしました。

鉋(かんな)の練習をしました。電気カンナをかけた後、刃の段差が気になり、手作業で修正しました。前回までに接着剤を堀台へ塗って刃先の出具合を調整した古い鉋を主に使いました。不思議なことに、逆目、横目で比較的調子よく使うことができました。巡目で曳くと、表面が荒れるという、事態に。刃か台に問題があるのかとは思いますが、爺にはわかりませぬ。え?爺の腕に原因が……! 裏金調整も練習し逆目で材が荒れないようしたいです(≒妄想…か)。

とある温泉、駐車場二台分を使う普通車

日南町の家には熱源がなく浴槽・浴室は倉庫状態です。わりと近くの温泉に通う日々です。某日、便利良い場所に普通車が止まっておりまして、老齢の夫婦と思しきお二人が温泉玄関へ…。車は、二台分の駐車スペースを使っています。

老齢のご様子でもあり近くに停めたいなら、ハンディキャップがある人用の便利な場所が空いているのに、それは使わない。その次に便利が良さそうな一般用の「狭い」場所2台分を使うという荒業に脱帽です。他にも空いている使いやすい場所はあります。ハンディキャップがある人用は気を使って空けておき、その代わり…という発想には言葉を失いました…。「昭和」を強く生きた人たちの「生きざま」みたいなものでしょうかね。

【某所:2台分駐車スペースを使う普通車】
【某所:2台分駐車スペースを使う普通車】

別件・別の日、湯船に一人でつかっていると、爺より少し年齢が上そうな方が入ってこられました。あれ?からだ洗ってない? あれ?湯船にちょっとつかり、あれ?外気との仕切り窓全開にした?あれ?からだ拭かずに出て行った? という「昭和」を強く生きた方と思しきご様子…。脱衣所へ行って帰ってくる様子もなく、念のためと思い脱衣所をのぞくと着衣進行中。その方に尋ねました「温泉の方ですか?」と。そうだとの旨返事(温泉受付で尋ねたらこれは「ウソ」と判明)。「暑いから窓を開けた」とのこと。自分が開けたいからそうしたまでで「閉めたければ閉めればよい」との旨の有無を言わさぬ返事も…。窓を開けるなら先客に尋ねるなり、浴室から出るときにどうしようかと居残る人に尋ねるなり、マナーがありそうなものですが、それは通用しないみたいです。

別件・前項と同日。湯船に浸かる老人。タオルが湯船に長時間…うわっ! 爺が浴槽から出るときに「タオルが…」とお知らせすると、拾い上げ、浴槽に浸かるときの手すりに軽く掛けておられました。水は滴り落ち、浴槽へ…。残念なことです。こういう風にはなりたくないと思いました。

それぞれが少しずつ我慢し、知らない者同士でも何とか過ごせるのが、公共スペースの「マナー」かと爺は思っています。一言もなく大きな窓を開け冷気をとりこんだ自称「温泉の方」の入浴中、爺はユックリ温まりたいと思ってましたが「嵐」が通り過ぎるまで我慢しました。ところが、嵐の「痕跡」はそのままということで、お尋ねするに至った次第でした。

温泉受付で、浴室でのことをお伝えし(穏やかに、ええ)、少しストレスを吐き出して帰路に着きました。

物置を壁沿いに作ろうと、土台準備

【物置の準備。廃ブロックを砕いて敷石代わりに】
【物置の準備。廃ブロックを砕いて敷石代わりに】

農作業具は玄関内、浴室内にもあれこれの資材や道具が放り込まれています。これから先の作業を考えると、家の外に物置をつくらなければ、片付かない、という状況です。家の周囲は元たんぼで黒い土です。この上に直接物置をつくったり置いたりできません。土を掘り、ブロックを砕き敷き、砂利を集めて目標の高さまでしました。

この上に、ブロックを置くのか、束コンクリを置くのかまだ決めていません。コンクリートも使わなければなりません。作るとなると木を刻まねばならず、土台隅の彫り方は不詳のまま…。そもそも、角材が足りません。ワイヤメッシュを使おうかと思ったものの、「竹筋」という方法もありそうです。検討課題が多い「物置」づくりです。

予定の場所は、モリアオガエルのお好みの場所のようです。長時間、そばの壁にご滞在でした。