
前説:鉋、台直しと裏出しなど徐々に進行してきました
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昨日までに、鉋の台直し、鉋身の裏出しなどをおこなってきました。
空研ぎヤスリで台直し
中途でやめていた台直しを「空研ぎヤスリ」で行いました。使える鉋になるのか鉋身は大丈夫かなど不安が一杯だったのですが、いずれも少しずつ前進したので、やはり下端(削る材木と接触する鉋台面)の平面もできるだけ良好にしてみることにしました。

カッター刃を使い台直しした状態【写真上】からのスタートです。下端が平面になって無いのがよくわかります。カッター刃で削ったところは少し白くなってます。
用意した「空研ぎヤスリ」は3種類で、これをつかって下端の平面を実現したい(≒ほぼ妄想)と作業しました。
空研ぎヤスリ:刃先を保護し開始

鉋身は、刃先に養生テープを巻き、刃口に飛び出ない程度にセットして作業しました。台尻に凹んでいる部分がけっこうありました。
この時、木っ端返しに近いところもヤスリ掛けしました。とりあえず平面を出すという、単純な目標ですが…。
空研ぎヤスリ:下端、ひとまず平面が出たかな~
「空研ぎヤスリ」番手を替え削り終えました。【写真下】

台頭部分はヤスリ掛けしませんでした。50年以上前にすでに台厚が頭に向かって薄くなっていたので、刃口周辺の最小限の範囲を削りました。
ヤスリ掛け結果、木っ端返しに土手盛りした二液タイプの接着剤は欠損無しでした。まだ広めの刃口なので、時期を得て狭めようと思います。
鉋:台直し、裏出しなどの結果、多少透ける感じの厚さに…

試しに鉋をかけてみました。最初は少し厚めでした。刃先の出具合を調整し、最後に多少フワッとした鉋くずが出てきました。厚みは0.06mmでした。削った後の木の表面がこれまでと少し異なり、ツルゥッの入口くらいまでは近づいたかと思います。最もこの厚みでは透けるような鉋くずにはならず、辛うじて透けていると思えば…という程度でした。
せめて現状の半分の厚みで安定して削れるようになれれば…。