小屋の基礎作りに竹を利用
21日午後、小屋の基礎作りに竹を少し使いました。「竹筋」になればよいのですが。
打ち込み途中の竹です【写真上】。小屋の基礎として砂利を敷いて転圧したものの、不安が残ります。冬場には不在の期間も長く、風雪が厳しい中山間地です。なんとか、飛ばないようにできないものかということで、「竹筋」で強くすることにしました。
ヨットの下には「キール」(バラスト)と呼ばれる結構長いヒレのようなものがあります。これがヨットが転覆しにくい理由のひとつです。小屋の基礎にこれを応用しようという妄想です。
本来であれば、土穴掘り→竹設置→穴周りを含め砂利投入→モルタル打設→乾燥し頑丈に仕上がる、という段取りでしょうけど、爺は大幅に手抜きしました。穴を掘らず、すでに砂利投入してある所に適当に竹を打ち込みました。竹と泥土がかみ合って似たような効果を発揮してくれると思います。ただし、竹が腐りきるまで…ですけど。
束コンクリ設置時にモルタルを使うので、束コン+基礎砂利+竹、のくみあわせが小屋をしっかり支えてくれることと期待「大」です。
深さ方向だけでなく、前後・左右でも竹をつかい基礎の「鉄筋」代用にならないか、貧乏爺は考える(フリをする)のでした…。
小屋の基礎、水糸張り
今さらですが、21日午後の猛暑の下、小屋の基礎用に「水糸」を張りました。
これまでおよその位置で砂利を敷いてましたが、他の作業との関係もあり、小屋づくりをサボれないことになりました。ということで、水糸を張り、直角を出し(怪しいが)、小屋の姿が目に浮かぶようでした(幻に終わるやも…)。
午後から日が当たる場所なので、午前中にモルタル打設や束コン位置決めなど済ませたい場所です。8月中には基礎から土台くらいまでは進行したいと妄想してます。