1×４材と9mm構造合板で造作
２×４材が小窓の敷居と鴨居のような関係に渡っています。高さ80cm×幅50cmほどのところを使って壁をつくり、分電盤を設置してもらうことにしました。
構造合板（t9mm）をはめ込みにしたいということで、裏側に1×４材をあて寸法に収めました。２×４材との接合は、1×４材の裏に別の1×４材を長めに使って行いました。表側からは構造合板だけがはめ込まれたように見える状態です。
残った小窓空間との取り合わせ部分はそのうち縦桟のようなものでも入れようかと検討中です。今回の作業で、分電盤を取り付けるには足りているかと思いますので、以降の作業はソノウチ…ということで。
古い鉋が活躍
今回の造作、古い鉋が役に立ちました。
刃出しも比較的簡単にすみ、相手が構造合板ということで木質は軟目。上下方向の長さの微調整や、はめ込みにするため、背側を少し角度をつけて削る作業で古い鉋が役に立ちました。
