エアコン室内機据付板を天井近くの窓側壁にとりつけ
10日、リフォーム作業は、エアコン室内機据付板のとりつけでした。経年劣化で室内機落下とならぬよう、壁を再度補強しました。
前回、取付予定位置あたりの構造合板(9mm厚)の裏側を補強しました。今回改めて2×4材で骨組みの一部を補強しました【写真下】。室内機の重さはだいたい10kg程度。据付板は割と薄い感じもしましたので、同梱6本のビスに加え、不安の無いよう足しました。
2×4材裏側には外れ防止用もかね、胴縁に引っかかるよう1×4材を貼り合わせるよう使い、裏側から縦2×4材ともネジ止めしました。
水平確認で手間取る
築50年以上経過、もともと水田だったところに立っている家です。2000年の鳥取県西部地震もあり、傾いています。床と壁は水平になるようリフォームしましたが天井は手付かずです。見た目の違和感と水準器の水平の折り合いがよいところを探すのに、近めで見、遠目で眺め、位置決めしました。
据付板も測る場所で微妙に異なり、時間がかかりました。エアコン室内機上辺と天井の間が10cm以上確保できる位置に据付板をビス止めしました【写真先頭】。
内壁穴、65mm
据付板に下向きと右向きで記しされた矢印の交点あたりの内壁に65mmの穴を開けました。
外壁などは作業しませんでした。最近、円形でなく2×4材のような管材もあり工事の方がどちらを選択するか現状不明のため、外壁は穴あけしませんでした。内壁と外壁は約300mm隙間があります。下り勾配で届きそうな管材を探さなければ…。
なお、据付板右側の内壁はすぐ取り外しできるようしてあります。穴あけと配管工事が済んでからビス打ち予定です
コーキングノズルストッパー
エアコン配管が通るあたりの外壁には、床下からの湿気逃がしのため通気口を開けています。網戸のネットが余っていたので裏側にコーキングしていました。今回、確認すると一部充填不足で隙間がありました。ということで、コーキング剤(シリコン・シーラント)を塗布しました。
しかし、使う量は少しで、余ります。長くおくと充填剤が容器出口に近い所から固まります。サランラップ、調理用アルミなどで空気との接触を避けるようしてきましたが、いずれ・いつか同じことに…。
先だってホームセンターで見つけた「コーキングノズルストッパー」(SK11製)を使用後に、強く差し込みました。さて、次に使う時に充填剤の状況は…。