- いただきもののマキタ18V「BL1830B」が充電不可になりました。
- 電圧は17.2Vあります。
- 一か所に白い詰め物があり、モクネジをねじ込んでペンチで引っ張りました。
- ロック機能用のバネもありました。
- 同じ形の基盤があるかネットで探してみましたが…。
いただきもののマキタ18V「BL1830B」が充電不可になりました。
電動草刈り機、バッテリー、充電器を転出されたかたからいただきました。ひと月半ばかり快調でした。このたびバッテリを充電器に挿したら「充電不可」と表示されました。バッテリ残量ボタンは無反応、草刈り機は稼働せずです。
電圧は17.2Vあります。
ランプの赤と緑が交互に点滅する「充電不可」の原因は、いくつかあるらしいです(今回は省略)。
電池そのものが生きているかどうか、+-接点が外装に表示されてましたので、テスター端子を差し込んでみました。電圧は17.2Vありました。電池は生きている…みたいです。
一か所に白い詰め物があり、モクネジをねじ込んでペンチで引っ張りました。
次に、基盤に問題がある可能性が浮かんできました。中を見ないといけません…。
ネジ4本外せばバラせるよ~という情報がネット上にありました。確かに4つらしいのですが、そのうちのひとつには白い詰め物があり、T10のネジ穴に到達できません。小さいマイナスねじ回しでコジってみましたがダメでした。
結局、モクネジを白い詰め物に食い込ませペンチで抜きました【先頭画像】。あ~長めのネジの方がペンチを使いやすいかと思います。
ロック機能用のバネもありました。
4本のネジを外し、いよいよということで、蓋を開けると、ロック用白い爪、バネもいっしょにはずれました。バネは最初見えませんので、見失わないよう気を付ける必要がありそうです。
バッテリは次のような部品で構成されている様子でした。
- 黒い外装(プラ)が上下ふたつ
- 外装を止めるネジ四つ、白いネジ穴詰め物ひとつ
- ロック機構用の白い爪とバネ
- 基盤と一緒になった電池の束
基盤と電池の束は、ネジとハンダでつながれているようでした。分解しませんでした。
同じ形の基盤があるかネットで探してみましたが…。
基盤と電池を別々にしなかったのはハンダが使われていたのと、同じ形の基盤をネット上で見つけることができなかったからです。
元通りにネジを締め「本日はこれまで」ということになりました…。
ちなみに、中の充電池はsamsung、製造は「Made in Vietnam」となっていました。