- エアコンつけるなら、戸がない部屋のままでは…。
- 敷居を改めて敷くスペースはありません。
- 下振り(さげぶり、「振り下げ」とも)で鴨居直下を見つけました。
- 単線Vレールは薄型で、幅広、床にビス止めで便利。
- 開き戸を調整し、仮の壁も作ってそれらしく見えなくもないという状態。
- Vレール上の元開き戸は片引戸に生まれ変わり、軽やかに左右移動。

エアコンつけるなら、戸がない部屋のままでは…。
3年前にリフォーム始めたときに、畳と敷居を取り払い、構造合板、OSB板などを張って使えるようした四畳半の部屋には戸がありません。エアコン設置のため、戸が必要になりました。
家の中は50年間造作途中の様相で、内壁・間仕切り壁がないとか、床板の隙間からは下の土が見えます。エアコン設置予定の四畳半はリフォームすみです(≒爺の感想…)。
敷居を改めて敷くスペースはありません。
3年前に畳と木製の敷居を取りはらったあと、床の水平確保、通風確保で45mm角材を敷き、その上に9mm構造合板を留めました。この時、敷居だった場所まで床にしました。
ということで、水平が確保されている四畳半床の縁付近に、厚みが3mm程度のVレール(アルミ、単線、L1820mm程度)を使うことにしました。
下振り(さげぶり、「振り下げ」とも)で鴨居直下を見つけました。

鴨居は二筋です。引戸をとりつけるつもりの奥側の筋にあわせて下振りを降ろしました。
念のため、レーザーもあて床の鉛直位置も求めました。鉛筆で記しを残し、レールの設置位置が決まりました【写真直上】。
単線Vレールは薄型で、幅広、床にビス止めで便利。
アルミ製薄型の単線Vレールをビス止めしました。
厚さが3mmほどで、レールをそのまま床にビス止め(付属品)しました。歩く邪魔にもなりにくいようです。戸車が外れやすいというようすもありませんので、必要な深さまで床部分を掘るタイプより作業が楽でした。
多くの甲丸レールのように甲の部分の穴に釘打ち、ということもなく、戸滑りというか戸車回転に悪影響もありません。
これで、敷居(レール)と鴨居の距離が確定しました。
開き戸を調整し、仮の壁も作ってそれらしく見えなくもないという状態。

元々開き戸だったのを、作業して引戸に転用しました。
- 不要になったノブをネジをまわしたり、マイナスドライバでグリグリとして、取りました。
- 引っかかりラッチはネジ山がつぶれ取れませんでした。仕方ないのでそのままにしました。
- 鴨居は家の傾きに影響され、左下がり…。
- 戸は、鴨居左端まで行きつくことができません。同右端も同様ということで、戸の上部を2mm鉋等で削りました。
- もともと開き戸なので、上部に鴨居に入り込むガイドがありません。縦枠を左右に取り付け、鴨居溝に入りこむガイドを細工しました。
- 開き戸に戸車を埋め込む穴を鑿で二カ所掘りました。戸の厚みと戸車の厚みは要注意です。木の厚みが足りないということなら無いよう、あらかじめ、戸車に乗せる戸の重量と戸車のサイズ、そして戸の厚みをチェックしておいた方が良さそうです。
- 縦枠を左右に取り付けたので、引っかかりラッチは自然と押しこむようになり、見えなくなりました。
- ノブを取った後には円形が見えます。今回は、これは放置しました。
- 鴨居が下がって戸をこれ以上左に行かないようになるポイントのあたりに、小さな壁を作りました。
- 左側の小さな壁と縦枠をつけた引戸を足しても、右側にずいぶん大きな開口部が残ります。今回は、構造合板で仮止めの壁をつくりました。構造合板上部は、鴨居溝に入れ、敷居側も簡単にストッパーになるよう切れ端をあてビス止めを簡単にしました。
Vレール上の元開き戸は片引戸に生まれ変わり、軽やかに左右移動。
戸車(V型)と用意した敷居Vレールの相性は良さそうです。非常に軽やかに左右に移動しています。レールが浅いので外れやすいかと思いましたが、滑りや転がりを試している間、一回も外れませんでした。
引戸が仮設の壁の裏に入り込んでしまうのを防ぐストッパーをまだつけていません。また、引戸自体の取っ手もありません。四畳半にはベッドもあり、布団もあるので、比較的大きなモノがあります。狭めの引戸ではチョット具合がよくなさそうに思えます。使いながら、改善点を見つけます。