- 浴室への水道貫通穴付近のモルタル壁は割れている。
- 浴室に飛び出ている水道管は、外壁の固定位置が原因。
- 浴室内の水道管と水栓の様子はだいぶ改善しました。
- コンクリート接着剤、硬化早目で、壁割れ補修にも使用。
浴室への水道貫通穴付近のモルタル壁は割れている。
浴室の水道管は室内側へ飛び出ていて、モルタル壁も割れています【写真上】。
モルタル壁を補修し、水道管を外側へ押し出そうと思います。
浴室に飛び出ている水道管は、外壁の固定位置が原因。
浴室内の水道管出っ張りを解消しようと思います。2×4材を外壁と水道管の間に挟むようにし、水道管を外側へ引っ張っています。断熱材(灰色)もありもう少し外へということで、このあと5mmほどの板材を差し込み、おさまりが良くなりました。木材へは事前に防腐剤を塗りました。
浴室への水道管(黒色)が見えるようになりました。隙間もあります。直上には小さなヒサシがあるので、雨が当たりにくいと判断(怪しい)し、次回以降の宿題です。
浴室内の水道管と水栓の様子はだいぶ改善しました。
浴室内の亀裂にコンクリート接着剤を使い、一定程度の土手盛りもしました。水栓金具との取り合わせ箇所には、充填剤(シーラー、シリコンシーラント)を塗り、水栓を押し付けるように反対壁からつっかえ棒しました【写真上】。
このままにして、日南町を離れました。次回作業時につっかえ棒を外し、定着できたか確認予定です。
コンクリート接着剤、硬化早目で、壁割れ補修にも使用。
浴室内のモルタル壁の割れを、これまで充填剤(シーラー、シリコンシーラント)でやってました。色合いとか、盛り上がりすぎとか、素人なりの努力が見た目に報われない結果になってました…シクシク。
今回使ったのはコンクリート接着剤「コニシ(KONISHI) ボンド 高性能コンクリート用 20ml #05780」でした。浴室モルタル壁との親和性がこれまでより高め(個人の感想です)でした。乾燥も早めで、追加の土手盛りも容易に進行しました。
木材、金属などとコンクリ系の接着にも使えるようで助かります。