近くの竹林から、孟宗竹切り出しました。
19日、少し冷たい雨が降った日南町でした。午前中、近くの竹林から孟宗竹を切り出しました。使った道具は、「○○グループ」のセーバーソー(レシプロソー)と鉈でした【写真先頭】。
セーバーソー、スイッチが不調で、ヘタってきているのかと思います。本来なら、ブレード部分の往復スピードが徐々にUPするはずです。しかし、動いたり動かなかったり、急にスピードが上がったり…シクシク。
だましだましの使用でした。
孟宗竹は重たい。
孟宗竹は肉厚で大きいので、セーバーソーが食い込むまで時間かかります。切断最終盤、切断面にブレードが挟まれ抜けなくなることもあり、要注意です。切った後も重たいので要注意です。
孟宗竹20本くらい切ったかと思います。今回刃をチェックしたら、ボロボロでした。
なかなか食い込まないな~と思ったら、刃欠損が原因のようでした。仕方ないので、ブレードの先頭側を使いました。セーバーソーが動かないよう手を添えました。
竹の中に水が入っていることもあり、ゆすって水音がしないか確認した方が良さそうです。外見に異常が無いように見えてもどこかしらから水が入って溜まっている例もありました。
切った孟宗竹は枝打ちし、幹の部分だけ家に運びました。枝を落とすのは上側からも下側からも可能ですが、以後の使用用途によって使い分ければよいのかと思います。長い孟宗竹は重すぎ(=爺の体力不足)たので、真ん中あたりで切り分けました。
イノシシ除けで家の周りに針金張るための杭・支柱につかう孟宗竹を用意し、残りは保管することにしました。
運ぶ途中、竹の中から水音が聞こえてきませんでしたので、そのまま軒下の保管場所に置きました。