30日、今年45回目の作業で日南町へ行きました。
29日午前出発し、鳥取県内で一泊し、30日午前日南町の築50年超平屋のリフォーム作業などに行ってきました。その日のうちに岡山市西大寺まで帰着しました。
イノシシ進入よけの針金張りました。
およそすんでいた家の周りに針金を張る作業をひとまず済ませました。通路の関係もあり3カ所針金を張らずにいましたが、もしかしたら今年最後になるかもしれないということで、先に打ち込んでいた孟宗竹の杭に針金を3カ所張り、家の周りにイノシシ除けができました。ただし、効果のほどは不明です。屋根から落ちた雪がイノシシ除けのアレコレを埋めてしまい、イノシシが悠々と歩いた跡をこれまで春先に何回も見ています。軒下の土はイノシシが掘り返しているのが常で、今季はなんとかそういう光景を減らしたいということで針金を使いました。
床下に「水の海」はありませんでした。
昨日、雪が降ったようです。上手の田んぼには水がいっぱいありました。床板をはずし、床下を見ましたが「水の海」はありませんでした。対策が効いているのかまだ水が到達してないのか、水の量がそれほどでもないのか不明です。
アルミサッシに結露ありませんでした。
家に誰もおらず暖房器具も使ってない状態で前回から5日ほど経過してました。今回、アルミサッシ周辺に結露がありませんでした。
通気口をつくり、室内の戸も閉めないようにし空気の流れが滞らないようしてました。ひとまず良好な状態でした。暖かくなる春先の心配があります。
天井裏に抜ける半畳押入れはゴミが少なくなってました。
前回、壁、開閉の天井をつけた半畳の押入れを点検しました。腰の高さの押入れの段、これまでだとホコリ、カメムシなどが見るたびにいっぱいでした。今回、見ると割りと綺麗な状態でした。天井裏で舞うゴミ、ホコリがあまり落ちてこかなくなったみたいです。カメムシは一匹仰向けでした…。
半畳押入れの天井、壁とも仮に置いているだけで固定していません。通気との兼ね合いもあり、どの程度の密閉具合にするか様子を見ながら…作業…来年の作業に持越しかと…。
水道の排水栓を閉めました。
冬季水道管の破裂がないよう結構気を使います。前回、給水栓を閉め、蛇口5か所、排水栓2カ所を開けて帰りました。普段ならこれでOKですが、チョット気になり改めて今回、排水栓を見ました。排水栓・同口がある枡にわりと水があり、排水口の近くまで雨水がたまってました。あと10cmも上がれば排水口から水道管内へ雨水が入り込む可能性もあるかも…と考え、排水栓2カ所を閉めました。
前回排水したので、凍結膨張して栓や管を破裂させるほどの水は残って無いだろうという予想です。春に事故無く無事通水してくれるよう祈るばかりです。
玄関戸の前に雪よけしました。
玄関戸の下はほぼ宅地表面の高さと同じ状態です。屋根の雪が落下し、玄関戸を押し、変形させたりしないよう、簡単ですが雪よけを玄関戸の前にしました。今年の雪の量はどうなんでしょうね…。
残り1か月、宿泊でのリフォーム作業はできそうもないかと。
本日の帰路、標高900m近い峠を越えました。雪道でした。路面凍結はまだありませんでしたが、轍(わだち)跡がないところではタイヤの空転が少しありました。タイヤはスタッドレスに替えてましたので、多少下りの時に用心した、という程度で大丈夫でした。
残り1か月、谷田峠が無事通れそうな日を選んで日帰り作業ができればラッキーかと思ってます。