＜2013年11月27日＞
今までで一番緊張した撮影の機会でした。2013年11月27日、岡山国際ホテルで、程永華・駐日中国大使の講演会、レセプションでした。
当時、知り合いの方経由で岡山の華僑総会からお声がけいただき、撮影となりました。自分のブログに一枚も関係記事・写真をＵＰしておらず、ＨＤＤの保管写真を確認し、やっと日付がわかりました。
レセプション後の比較的少人数の懇談会にも撮影に入らせていただきましたが、大使の近くに座った公使の緊張感がただならぬもののように感じたのを、今も覚えています。司会者が発言を求めた順番との関係で、同一トピックを大使、公使が相前後するカタチというのがありました。公使は、（大使の前で）特にいうべきことはあろうはずもない（大使の発言がすべて）、という感じのことだったかと思います。
大使は、力みの少ない、優しい感じの方でした。実際の実力はすごいものなんでしょうけど、そういった威圧感をレンズを通してもほとんど感じることはありませんでした。
あれから６年近くがたち、このたび離任とのことです。撮影の機会があった人が日本を離れる、というのはちょっとセンチになるな～とシミジミする爺でした。
