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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

爺が旅に持っていくカメラ

<旅のスタイルによるよね>

プロ写真家が、特定の目的で撮影にでかけるときは、その目的達成に必要な機材、というのが最優先で考えられるチョイスだと思うのです。

爺がふらりと出かける旅行に必要なカメラ機材は、「機材」というより「記録」「思い出」程度を充足してくれればOK、というチョイスでしょうか。なので、スマホで十分、という人がいても不思議ではありません…。

スマホで撮った街角風景(台湾・大渓老街・2019年3月)
スマホで撮った街角風景(台湾・大渓老街・2019年3月)
そこを、無理やり、何かの理由をつけ「合致したカメラ」を見つけたい、あわよくば「新しいカメラが欲しい」という願望を……イヤイヤ…爺には無理…。

<台湾に行くときのカメラ>

遠方に出かけるときに気になるのが、大きさとか重量とかですよね。でも二度と行かない(or「いけない」)と思ったらそれも考えなす必要があるかも、などと人間、「楽」をしたいけど結果物は(自分が妄想する)良いものが欲しいという「矛盾」の狭間に、「これどうですか」「あれもいいですよ」というようなメーカーから色んなカメラが発売されているというPR、悩ましいですよね~。

爺は、ここ2、3年台湾に出かけております。FUJIのAPS-Cカメラに14mm(≒21mm・換算35mm判)の短焦点レンズをつけリュックに入れております。ネック・ストラップなどは外しており、三脚なども夜景とかの特定の目的があるとき以外はほとんど携行しません。

これ以外に、スマホ(かの有名な中国のH社製ですが)を使って撮影します。桃園空港到着時にSIM(契約日数限定、通信量無制限)購入し、おもにTwitterに足取り、記録としてUPします。あわせて、APS-Cカメラを取り出すほどでもないな~と思った時に使っています。

<APS-Cカメラとスマホ・カメラ>

画質は全然違います。爺、ネット上で写真販売してますので、「これ!」「ココ!」と思ったときは迷わずAPS-Cカメラを使います。しかし、単に足取り記録程度であればスマホでも…。

APS-Cカメラ、リュックとかデイ・バッグから取り出すのが面倒だというのがあるのです。首からカメラをぶら下げたくないという爺のわがままもある程度あり、大きさとか利便性の一方、販売画質に値する実用性という二律背反に悩むわけです(≒ほぼフリ)。

以前は、Panasonicのマイクロ・フォーサーズ(=4/3カメラ)を使っていました。当時の画質、画素数の点からAPS-Cに変更した、ということもあったのでした。そのまた前は、1インチのセンサーサイズのカメラを使ってみたこともありました。

<体力、気力とも減退傾向(≒ほぼ絶滅…)の爺の「写欲」>

スポーツ系、動きもの、ポートレートなどなど一生懸命撮ってた時は、大きさ、重さによる筋肉痛(数日あとにわかる「疲れ」「コリ」)も厭わず、出かけておりました。年齢を重ねても、フットワーク軽く撮り続けるというのは、それなりの覚悟や鍛錬、または金に物を言わせてアシスタントを使い倒す、などのことがないと、フルサイズを持ち出すことはだんだん少なくなっていく傾向にあるのでした…。爺、覚悟も金もないので、結果は目に見えている(キッパリ)。

スマホより画質はいいけど、ポケットに何とか入る程度でおさめたいと「夢」(≒悪夢か?)をみている爺でした…。

「で、結論は?」との声が聞こえる…気がする…みたい…。本日はここまで(≒「続きはあるのか!」と叱責されそう…)。