26日: Pythonの本を探しに岡山往復し見つけました。
26日、バスで岡山市中心部を往復しました。Python関係の本を探すのが目的でした。なんとなく「scikit-learn」関係のを探してみようと思ってました。
PC関係の本棚をあれこれ見ているうちに、「VTuberサプーが教える! Python 初心者のコード/プロのコード」(以下、同書)を見つけました。偶然の出会い、みたいな…。YouTubeでPythonの勉強するときによく見るキャラクタが大きく表紙に載ってましたので、吸い寄せられるように…。気が付くと中を確かめもせず手にしてました。
“ 「動けばいい」から抜け出そう!” が目に飛び込んできました。
表紙に“ 「動けばいい」から抜け出そう!”、"初心者のコード プロのコード"とありました。そこまで見てすぐ買うことにしたという、爺でした。
本、YouTube、Qiitaなどに頼りながら、結果的に「動けばいい」だけの偏りがあり、試行錯誤、あとで読み返したら分からないPythonのスクリプトを書いてきました。で、どこか行き詰まり感がありました。
3年ほどでできることも増えました。東証株式相場表日報(PDF)を分析しMySQLに蓄積してきました。一方で、統計的な処理に縁がなく、その基礎になる数学的素養も欠如しています。何か限界を感じる…そんな今日この頃でした。
f文の使い方も当初は知りませんでした。
Pythonを始めた頃、f文を知りませんでした。今回、同書をめくっていくと説明があり、爺が最初にやっていたころの「+」を使う方法が「初心者」の典型として紹介されてました。納得です。
sortとsortedの違いも意識せず書いていた…恥じ入る爺(同書p39)。早期リターン(同書p54)は知りませんでした…シクシク。クラスの概念、今回少し整理できたかもしれません(同書p192)。
少しは知っていたこともありましたが、沢山の便利を目にした気がしてます。身につけるには手を動かし、課題にぶち当たり…そのとき同書をめくる、という行程になるのかと想像してます。
今回読んだツモリというより、目についた項目に付箋を貼ってこれからの利用に備える、という作業でした。