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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

サイド光の練習

上からのライトに少し飽きてまいりました。撮ればそれなりに写る、ということと、実際には奥深いんだろうと想像しても、近づけない爺の非力が、横からならどう変わるんだ、という別の方向へ関心を向けている(≒ほぼ妄想)わけであります。

で、まず、撮っている環境というかライトの状況などを記録しました。

置台の横幅70cm、左からのボックスライトは辺が50cmであります。底と背景は白のケント紙。光は左から照射し、対面はフェルトで反射しています。上方は、やや離れた位置に白い布をかけ、多少の反射もしている、という程度であります。簡易撮影セットを買ってボックス形状を確保し、サイド光を当てた方が明らかに有利なんでしょうけど、とりあえず今回はこういうようなことでした。

サイド光の練習
サイド光の練習

<二絞りくらい暗くなった>

上図[写真上]にある#1のRGBそばの数字は、下辺に並ぶ1、2、3のRGB各値です。255で最も明るい状態です。#1では、およそ244でほぼ色偏りのない光が、96%の白(ごくわずかにグレー)であります。
カメラ用の明るさを調べる器具でチェックして見ましたら、#1はf16でカメラの絞りが合う明るさ、右端の#3はf9で同様な状況(それだけ暗い)でありました。右側に置く反射の材料により数値は変化するものと容易に想像できますが、幅70cmほどの距離で二絞り近く明るさが異なるのを生かす写し方、などを考えるのでありました(≒高望み)。