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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

ちょっと淋しい「班長会」でした

昨夕は、町内「班長会」でした。半年間の報告と、年度末までの予定の確認、そして忘年会という流れです。

<ふーさんと買い物に>

爺、ひとりでは買い物がもてませんのでふーさんに助けていただきました。
予算を頭に置きながら(≒ほぼフりだけ、感覚で)買い物進行しました。ビール、チューハイ、ソフトドリンク、あてなど結構な量になりました。

町内で求めることができるものは、ということで少しですけどチキンを買わせていただきました。

<参加できない班長さんなどへ弁当届け>

飲料準備、会場準備などとあわせ、仕出し弁当の受け入れ・精算とすすみ、諸事情により欠席となった班長に弁当・飲料の届けを副会長のお二人が往復されました。
毎年数軒あるのであります。在宅だけど班長会欠席、ということになる現実。子育て、介護、仕事、その他の用事で手が離せない、家を空けられない、ということなのかと想像します。

<会議自体は、質疑1件>

会議は、会長が報告、日程を話し意見を求めるというシンプルな運営でした。2月の駅前イルミネーションに対する寄付について質問が出ました。会長が答弁しました…。
それ以外に質疑などはなく、忘年会となりました。

<班長、帰る、帰る>

忘年会に切り替わるタイミングでほとんどの班長がお帰りになりました。ここ数年、多くの班長が会食を共にしてイロイロ話がはずんだのですが、今年はわずかお二人の班長が役員と一緒に会食しながら談笑したのでした。
このタイミングで出席可能性のあった土木委員がお見えでないということで、弁当届に行きましたが不在。弁当はV青年宅へお裾分けしました。そのほか弁当一つ、チキンひと箱などをT宅へ届けました。

<飲料、あてなど残る、残る>

会議後の忘年会は8名(全員参加すれば23名)でした。アテや飲料が大量に残りましたもので、それぞれお持ち帰りいただきました。口があいてない飲料もありました。
支出額は予算内に収まりました。

<追記:町内会の存在意義というのは何なんでしょうね>

昨晩の班長会が、脳みそ内でネバついております。主には、ほとんどの班長が諸事情により忘年会は退席したことです。そのほか、会議でも意見をお伺いすることがほとんどなかったことです。

今年は、子ども会が結成されてないなどの理由で、学区運動会不参加、資源回収の担当変更、で役員から見ると大きな変化がありました。ゴミ出しルール逸脱、外国人の入居とサポート、お盆の精霊送り主催者変更、お当夜4年間の当番年はじまる、など検討する必要がありそうな課題が多くあったと、役員の目から見えました。当然、行事不参加などにより予算執行状況も当初と異なっています。

運営上の問題もあり、班長は気軽にお帰りになられた、忘年会には付き合えない、というそれぞれのご事情があった、ということかと思います。ここ数年、ほとんどの班長が忘年会(会食)まで残っていただき、シッカリ話もでき、次の活力源にもなり、お叱りも頂いて反省点を改めて自覚させられた、という良い機会でした。それが、わずかお二人の班長が残られて、あとは役員ばかりで、あれこれ世間話をした、ということですから、結末はおよそ想像されようというものです。

何かお考えがあって、忘年会欠席、ということであれば、「何か」をお知らせいただきたいですし、なんとなく流れで、ということであれば、忘年会を含め「班長会」という会議の一環なのだけどとお知らせする執行部側の努力が足りなかった、という反省点を浮き彫りにしてくれるのですが、現時点では、どうにも判断がつきません。

このまま、春を迎え、新しい執行部が町内の信任をいただいて無事次の一年間を務めることができるのか、なかなか不透明、と爺には思えました。会長のはなしには、自身の体力低下などにより十分なことができてない反省がありました。執行部の若返りを希望する旨の発言もありました。これらに関する参加者からの言及はなく、班長会で出された質疑は、駅前のイルミネーションに対する「募金」のありかたのみでありました。本当にそれだけが課題なんだろうか、と爺は思いました。ほかにも一杯課題があるけど、今の執行部の非力さを知っているだけに言い出しにくかったのだろうか、などとも想像した次第です。

なかなか、町内会の維持運営というのは大変ですね~。