今年10回目は、一泊でリフォーム作業
12、13日、鳥取県日南町にある築50年以上の古家リフォーム作業をしてきました。朝の通勤時間が終わったころのタイミングで岡山市西大寺を軽四で出発し、途中、新見市のホームセンターでブルーシート、クランプなど少し資材購入し、日南町へはお昼頃到着。持参の白米をレンチンしたりしながら、結局午後10時過ぎまで作業しました。
木工作業部屋にブルーシートを敷きました。丸鋸、電気カンナなどの削りカスが、床材の隙間から90cmくらい下の地面にいくらかたまってまして、これで少しは防げるかと…。表の部屋に置いてあった木材を作業部屋に移動しました。手持ち木材の確認ができました。
作業台を前回つくりましたので、効率も良くなったように思います。作業精度の上昇は見られません…シクシク。今回は、トイレの内壁部分張替えを主に作業しました。
昨年6月以来の一人での泊まり込み作業でした。
トイレの内壁張替え
トイレの内側、床面から天井までで15mm程度南に傾いています。壁材の長さを調整しただけでは収まりにくい状況です。壁材を全部で4枚使いましたが、いずれも古い壁材との取り合わせ部で傾きを吸収しました。
棚受け材を向か合わせ水平に2本取り付けました。それぞれの片端が入隅部に接し、固定用ビスを斜め打ちするのに難渋しました。普段あまり使わない75mm長のを使いました。長さを調整した板材を置きひとまず棚もできたことに…。
天井の雨漏りシミは、塗料で隠せるか試してみましたが、どうも不十分なようです。壁紙を使い貼って隠すか、一面、木材を張り付けるか思案中です。
仮玄関の造作
玄関の代わりに外側にドアがある物置小屋の壁を取り払い仮の玄関にしています。あまりにみすぼらしいので、少し手を入れようと検討中です。天井も取り付け、外から虫が入り込まないようにしようかと、作業天順を考え中(≒ほぼ休んでいるだけ)です。
電気の引き込み線と感電・漏電防止の塩ビパイプ、電気コンセント、電気ブレーカ、など突起物もあり、慎重な進行が必要そうです。長靴置き場など外に近い所に置き場所が必要な物もあり、狭い場所を有効に活用できればと妄想中です。
無花果はすべての幹が冬越しした様子
無花果をみましたら、自然立ち姿で一番低く切り込んで冬越しした幹から小さな芽が数個出ていました。この幹のみ冬越しできず枯れたかな、と思ってましたので、意外でした。
排水溝がやはり必要かと
2本目の暗渠排水溝は機能しているようで、床下の水面はほぼほぼ見えませんでした。一方、まだ作ってない溝の先にある、上水道の排水栓・排水口はシッカリ水に浸かってました。雨が止んで4時間くらいしても水は5cm程度下がっただけで浸水状態はそう変わりません。
ということで、40~70cmくらいの深さで排水溝を掘り、2本目の暗渠排水流入部に接続した方が良さそうだと思いました。梅雨もそう遠くないですし、真夏の暑さの中作業するよりも、室内の作業より優先した方が良いかもしれないと思っています。近くの竹材を使わせていただけるので、竹を使った開渠明渠で溝にするというのもアリかと思いますが、深さの関係で躊躇しているところです。掘り出した土のこともあり、暗渠が合理的かとも…。
12日から13日朝まで降雨でした。竹の枝を落としたり、割ったりという作業はできませんでした。竹をうまく使うことができれば、資材費を抑えることができると妄想しています。
手工具、電気工具の手入れ…。
前回、ノミ、手鉋、電気カンナなどを持ち帰り手入れしました。ゴミ取り、刃研ぎ、調整などしました。電気カンナもなんとか事故無く再使用できました。
それにしても、電気カンナ、電気丸鋸などの粉塵、どうにかならないものかと思います。お金がないのが対策できない原因なんですけどね~。