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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

強制「掃除」の日。畳に布団敷きっぱなしはよくないぞ~

昨夕からイロイロ行き来がありまして、V青年宅へ本日も二往復しました。

<寒い、と>

昨夕、奥さんが作った柚子風味の甘酢ダイコンを届けにV青年宅へ行きました。すると、問題がふたつあると…。
暖房器具のトラブル、寝具の課題があるとのことでした。

10月12日に関空から西大寺に到着したV青年たちです。町内会にも入ってもらい、食材、暖房器具、寝具などの援助を続けてきました。はじめの頃、寝具提供などを申し出ると「大丈夫」と言っていましたが、寒さの進行とともに必要性を実感したのか、だんだんと自然と受け取ってくれるようになりました。
そして、昨夕のふたつの問題であります。

暖房器具、寝具とも爺の周辺に余裕分はありません。LINEグループでもご協力を呼びかけましたが、反応がありません。それもそのはずです。これまでに毛布、電気行火(あんか)、電気ストーブなどでたくさんのご協力をいただいたので、「もうないわ~」という状況でした。

しかし、寝具もないまま一夜を越せるような昨今ではありません。しかたないので、これまでにも困った時にお願いした心当たりの一軒へ。事情を話し、掛布団、毛布などなどをご提供いただきました。感謝~
寝具を届け、これまでに複数個持ち込んでいるはずの電気行火はどうなっているのか尋ねると、食堂用の部屋にあるとのこと。行火の使い方を持ち込んだ時に教えたはずなのに、コミュニケーション・ミスということでしょうね。改めて使い方を教え、昨夕は終わったのでした。

<布団敷きっぱなし>

今朝は、布団敷きっぱなしをとりあえず解決しようと目論みました。
昨夕、急きょ布団を持ち込んだ青年の部屋に行き、布団敷きっぱなしだと湿気がこもり、畳にカビが生える、とお伝えし、週に一回くらい布団を干すためにも窓を開けるようすすめました。さすがに、昨夕「懲りて」いたのか言うことをよく聞いてくれます。

二人目、三人目もなんとか実行。四人目がなかなかいうことを聞いてくれませぬ。最後は「大丈夫」と。日本人であれば、天気が良い日には布団を干すとか、畳の部屋は風通しを良くする、まして布団を畳の上に敷きっぱなしにしない、など常識の範疇かとおもうのですが、そういったことが通用しないのが現実です。

説明してもわからないときは、多少の強制をするということでしたが、結局四人目は形ばかりで布団をあげる、ということでした。枕方向に丸めた、という程度で、結局窓を開けずでしたので、ゴミもでとらんな~ということでありました。

<掃除機持込み>

まあ、およそ窓があいた、布団も干した、畳が見えた、ということであれば、掃除機の出番であります。爺宅のを持って行きまして、本人たちに自力で使ってもらいました。

<年末調整>

「会社からもらったけどわからない」と3枚の紙が出てきました。社会保険料、配偶者控除、扶養控除など「年末調整」の用紙でした。記入見本は添付してありましたが、本人たちに用紙の意味や記入方法を理解することはむずかしいでしょうね。

住所、氏名、生年月日を記入し、印鑑などを押したら、会社に持って行って、「あとわかりません」「おねがいします」というようにお伝えしました。

税制知識もなく、日本語も自由にならないとなれば、会社がサポートするしかないのかと思います。会社がどういう意味で本人たちに3枚の用紙を渡したのか知る由もありませんが、いかにもな気がするのは爺だけでしょうか。

<12月9日>

市役所が半業務を行う9日、本人たちがうけとる必要があるカードがあるようです。おそらく住基カードだろうかと。
在留カードを持参し、キッチリ受け取ることができるかどうか、爺はチョット心配であります。でも、本人たちは自力でやるということみたいなので、爺は遠目に見ていようかと…