- 3~5日:日南町でDIY、リフォーム作業でした。
- 6系統ある分電盤を設置。
- 分電盤への電線の出入りはきれいに壁裏に収まりました。
- IH用200Vコンセント新設。
- エアコン設置。
- 屋根裏・天井裏はすごいゴミでした。
- 専門家の作業は手際よいですね~
3~5日:日南町でDIY、リフォーム作業でした。
鳥取県日南町にある築50年超平屋、今年36回目のdiy、リフォーム作業に行ってきました。
今回は、電気工事関係が中心でした。3、4日では終わらず、作業が残りました。5日は果実を収穫し早めに帰りましたので関連の工事はありませんでした。
6系統ある分電盤を設置。
これまで、3系統ある分電盤のふたつを使って電気を賄っていました。電気食いの電熱、モーターなどがありませんでしたので、問題ありませんでした。リフォーム作業も爺が使う電動工具1台だけ稼働しているということで、停電になったことはありません。2台を同時に使えるはずもなく…。
今回、エアコンをつけることになり100Vを1系統、IHヒーター用に200Vを1系統確保しました。あと2系統余裕があるので、お風呂の熱源用に100Vか200Vかという塩梅で検討中です。
その他、コンセント増設でさらに1系統になるかどうか…。
分電盤への電線の出入りはきれいに壁裏に収まりました。
これまで分電盤があった位置から、90度向きを変え、設置しました。引き込み線や屋根裏への給電線などが壁裏に見えていました。
今回、天井から壁裏を通り、新しく設けた壁に分電盤を取り付けました。壁は片面のみ造作し、分電盤作業が終わったら電線をサンドイッチするように造作する予定です。天井と分電盤の間の電線がスムースに引けるよう、天井近くの壁は薄いベニヤと画鋲という仮の状態にしていました。今後必要になりそうな線も分電盤から天井裏迄出しておいたことで、周辺の仮作業した天井や壁は、釘打ちして塞ぐことができることになりました。
IH用200Vコンセント新設。
台所シンク近くの柱に200Vコンセントがつきました。IHヒーターをいずれ取り付けるための準備です。調理熱源としてプロパンなどをつかわないことにしましたので、携帯ガスコンロかIHヒーターを使うことにし、今回200Vのコンセントを取り付け、一歩前進です。
200VのIHヒーター、結構高いですね。冬季は岡山から通わず、使わない家なので、かける費用と調理のバランスを見ながら、結論を出そうかと思います。現在の携帯ガスコンロで十分と思えれば、IHヒーター購入費、その電気代は使わなくて済みそうです。
エアコン設置。
当初、お盆過ぎには猛暑が落ち着くかも、というような見通しでエアコン設置工事日程を考えていましたが、今年の暑さは大変なものでした。ひと月半遅くなっての今回の工事でした。
これまでに、室外の設置基礎を竹筋モルタルでつくり、その上に鋼製架台を設置していました。積雪と屋根からの雪落下に備えるのが位置決めのポイントでした。
室内は、室内機設置板を補強した壁にビス止めし指定位置に直径65mmの穴をあけていました。内壁と外壁の間が30cmあり作業しにくいので、室内機そばの内壁を半割りにし、作業性を確保しました。
エアコン用100Vは新しく引いた専用の電線系統を使っています。コンセントは何故か二口ということで、ちょっとしたことであれば、ここからも電気使えるという状態で助かります。
屋根裏・天井裏はすごいゴミでした。
かつて縫製工場として使っていた時期があり、綿埃がいっぱいありました。瓦をガルバリウム板に葺き替えたとき、瓦下の粘土が割と多めにありました。
天井隙間は、想像よりキッチリ詰まっていて、支持材・打ち付け固定材木も手抜きなく使われていたので、ある意味安心しました。天井裏に雨滴が落ちてきている痕跡はありませんでした。スズメバチの巣もありませんでした。蛇やネズミの死骸も見たところありませんでした。
かつて空の段ボールを天井裏からおろし処分しました。今回は、使い残しの材木、合板、胴縁材、ミカン木箱などが目につきました。いずれ処分しなくてはいけません。
屋根裏・天井裏を歩くのには、梁は当然のこととして、天井を支える材の頑丈さも気になります。現状ではほぼ梁伝いに歩かなければいけません。少し歩きやすくしようかと妄想中です。屋根裏の熱気を逃がす空気穴が塞がれているので、夏の暑さの原因の一つになっているのかと思いました。平屋床面から天井裏に上がるアプローチも改善しなくては、大きな材を持ち込むことができません。つまり、やるとなったら結構大掛かりになりそう、ということで、なんとなく手付かずで終わりそうにも思います。
専門家の作業は手際よいですね~
電気工事そのものは専門のかたが作業されました。その前後を爺がやったような次第です。天井裏に上がっている時間がそう長くないのに、いつのまにやら天井から必要な電線がおりてきてました。
エアコンの設置もいつものこと、という様子で、爺から見れば、段取りがいいな~という感想です。