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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

瓶吊り結び・ビン釣り結び・bottle sling knot


Bottle Sling

瓶を吊るすように縛る、ちょっと複雑な結び方があるのをInstagramでチラリと見たんですが、ピン止めしとくのを忘れ、結局わからず仕舞い…。

実は、そう大切でないと思った理由があったのです。「徳利結び」というのを地域のお年寄りに教わったこともあり、実はそちらの方が簡単なもので、「瓶吊り結び」は覚える必要もないのかな~と思って、スルーしたのです。

で、数日してふと気になりましたがインスタで見つけることができず、ネット徘徊し、Youtubeで爺にもわかるようにしてくれてたのをやっと見つけることができたので、備忘録としてこの記事を、というわけであります。でも、そう何回も使うこともなさそうでもあり、忘れるのかな…。
一応、この記事はこれで終了なのですが、ひきつづき気になる「結び方」がありまして…ツヅク…。

<徳利結びと巻き結びは、何か違う気もするが…>

結び方を調べていく過程で、「徳利結び」と「巻き結び」が同じものというような解説に出くわしました。爺は、巻きの回数、使用場面から考え、一応違うものではないのかと想像しています。締めるというか、ほどけなくするというか、そういった仕掛けは同じかと思うのですが、作る手順も違っている、という気がするのですが、いかがでしょう…。詳しいかたコメントで教えてください。

爺が習った「徳利結び」は三回わっかをつくってならべ、先に作ったわっかを次の上に重ねていく、というやりかたなんですよね…。

【爺が習った「徳利結び」】
【爺が習った「徳利結び」】

  1. わっかをみっつつくる。左方向からつくると時計の6時の位置では右端に近い部分が上に乗るというのを3回繰り返す、というつくりかた。
  2. ひとつめのわっか、時計の3時の位置をつまみ、ふたつめの3時の位置に乗せる、ひとつめとふたつめの3時の位置をつかみみっつめの3時の位置に重ねる。結果、中央に徳利を通す「穴」と思しきものができる。
  3. 徳利(今回は代用品ですが)を「穴」に通し、ヒモの左右を引っ張ればキッチリ締まり、出来上がり。

「巻き結び」は、爺の知っている「徳利結び」のみっつめのわっかがない状態と同じように見えます。ただし、一般的な作り方は違うのかとも思ったり…。

【爺が知ってる「巻き結び」の表と裏】
【爺が知ってる「巻き結び」の表と裏】

で、締まり具合というかヒモの絡み具合は、「徳利結び」と「瓶吊り結び」が似ていると思いました。ただし、「徳利結び」は一カ所で、「瓶吊り結び」は両側にヒモが締まるように絡むところがある、というちがいか、などと…。

【「瓶吊り結び」(左・黄色)と「徳利結び」(右・ゼブラ)】
【「瓶吊り結び」(左・黄色)と「徳利結び」(右・ゼブラ)】

分かる人にはわかるんでしょうけど、爺には「徳利結び」と「瓶吊り結び」はなんか似ている気がします。ちなみに上の図でいうと、黄色の「瓶吊り結び」では見えない側に同じ結びがもうひとつあります。「徳利結び」は見えている側にしか結びというかヒモのからみはありませんが、絡み方が少し複雑な気もします。

「徳利結び」と「瓶吊り結び」、あえて言えば「瓶吊り結び」も空間認識が乏しい爺には同系列の結び方なのかもという、爺の勝手でお粗末なお話でした。あれっ?、「徳利結び」と「巻き結び」が、いつのまにか「同系列」に変化してる、爺の中で…。しかし、手順はずいぶん違うように思えるし…混乱しております。