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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

日南町役場を訪ね、排水溝についてお願いしてきました。

築50年超の平屋リフォーム中

鳥取県日南町にある平屋をリフォームしています。28日午後から30日朝まで作業しました。今後のリフォーム作業の準備ということで、家具をいくつか移動しました。

子どもたちの段ボールが押入れを占拠しているため、奥まった部屋にできるだけつめこむという作戦で、表側の二部屋の家具などがかなり目の前から消えました。

排水溝のお願いで日南町役場へ行きました

30日朝、戸締りなど済ませ岡山市西大寺へ帰る途中、日南町役場へ立ち寄りました。お盆前から話しかけになっている生活排水のための水路について、検討具合と見通しをお尋ねに行きました。

現在ある町有地に設けられている排水路(公設)は、2006年頃にできました。町有地を含む土地は以前「町営住宅」でした。これを取り壊し更地になった後、競売がありました。爺も参加しましたが落札できず。爺宅への進入路ということで北側の幅4mは競売から外していただきありがたかったです。とはいえ、爺の希望は5m幅、町の当初提示は3m幅ということで、中間で落ち着いた…ということでした。

北側1m幅・20m長ほどには、水道管(町管理分)が埋まって爺宅へ給水しています。それに沿ってU字溝(排水溝)は、経年劣化で途中が数か所壊れています。傾斜が1/1000程度で、排水能力は低い状態です。現状を改修工事するのか、それとも、勾配確保できる別場所に排水溝を設置するのか、費用はどうするのかなどを含め、8月1日に最初の相談、お盆頃に途中経過(現地確認したことなど)をお知らせいただき、今回が3回目でした。

勾配が確保できない排水溝の公的な位置づけは。

2回目の役場担当からの連絡をいただいたとき、町有地に設けた排水溝(公設、2006年以降)が公的にどういう位置づけかということをお知らせいただきました。’いわゆる「青線」のようなもの…’との旨のお話でした。

「青線」とは役所用語で、「法定外公共物」を2005年3月末(原則)までに国から市町村へ「譲与」した際に、「赤線」が道路、「青線」が水路という区別として用いられた土地の識別名称のようです。地方分権一括法の産物とでもいえばよいのかと…。


3回目お伺いしたときに、「平成17年(2005年)に地方分権法で譲与されたのち、町によって新たに青線等が設けられることはあるか」との旨をお尋ねしました。現にある排水路は平成18年(2006年)に町が設けたものですから、ある種当然のお尋ね、ということになろうかと。

町役場の見解を明らかにしていただいたうえで、排水路の問題を解決いただきたい旨お願いしました。9月中旬までには何らかの連絡をいただけると期待しています。なにせ、排水路の位置は、台所などの位置を左右します。2年目途のリフォーム1年目ですが、手をつけにくい状態に陥っている現状です。