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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

はま寿司 岡山平島店

昨日の晩御飯に、はま寿司 岡山平島店(岡山市東区東平島1665)へ初めて行きました。

県外から山陽道・山陽IC経由で西大寺に帰る途中「はま寿司岡山平島店」に立ち寄りました。南下すると進行方向右側なので、この位置関係の店舗には普段入らないのが常なのですが、「寿司を食べたい」「疲れたので夕食は外で」という欲求に負けました…。いっぱい食べました。ごちそうさまでした。

<混み合う前ですぐ席があった>

車を止め店内に入ると、ペッパー君が受付してくれました。予約しているかどうか、カウンタ席/テーブル席どっち希望、人数などを尋ねてくれ、タッチパネルで入力すると、席番号が表示された紙が出てきます。

まだ混みあう前だったみたいで、すぐカウンタ席に座ることができました。帰りの精算時見ると、待合場所にいっぱい家族連れなどなどがおりまして、すぐ座れラッキーでした。

<ほぼすべてセルフサービス>

お手拭き、お茶、などなどはセルフで、当然というか「いらっしゃいませ」などという接客もありませんで、寿司を食べる、ということに集中するシステムのようでした。

お手拭き、湯飲みなどは目線の上あたり(寿司レーンの上方あたり)にありました。湯飲みを自分でとり、お湯を注ぐということであります。ガリ、しょうゆなどは回転すしレーンの手前、つまりカウンタ上にありました。ガリ、しょうゆ用の小皿はないのかな…。
持ち帰り用容器も目線の上あたりにあり、店内で食べるのと同じようにレーンから寿司をとり詰めるというスタイルのようです。

<注文のタッチパネル、指の腹でなく爪でたたくイメージ>

カウンタ席面前にはタッチパネルがありました。爺初めてで、取り扱いにちょっと戸惑いました。最初、指の腹でソフトにタッチしていたのですが、それだと反応が鈍いのです。あれぇ~、ということで、周囲を見渡していた奥さまが「爪でたたく」イメージで使うことがポイントのようだと教えてくれました。
爺、やってみました。その通りでした。

メニューは文字と絵で表示しています。ビール、酒などは注文したら、レーンでなく店員さんが持ってきてくれました。ビールのグラス、冷酒の猪口、冷えておりました。

<注文した寿司は、近づくと目前のスピーカーが知らせてくれる>

注文した寿司は、レーン(単線)で流れてきます。注文品と分かるように一段高い台に載って流れてきます。注文の寿司が近づくと、注文用のタッチパネルの画面表示と音声で教えてくれます。
ちょっと面白かったのは、2回注文したものが届かなかったことです。レーン上の「注文」分は一段高い台に載っているので見ればわかるのですが、自分より流れの手前にいる客が取り上げてしまうことがあるみたいなんですね…。注文した爺の画面表示は完了になっているのに爺の口には届かない、という矛盾であります。タッチパネルに「呼び出し」ボタンがありますので、事情を説明し2回とも新たに持ってきていただきました。人間がサーブしてくれる2回でありました。
ま、精算時には、皿の数を数えるという方法ですので、注文品が結果的に来ないということがあっても、余分な支出ということにはならないのだろうと想像しました(爺は酔っ払い、奥様が支払い、ということで、爺にはよくわからない…)。

<量と味、雰囲気>

寿司飯がふわりとしていて温かさを感じました。飯の量はどこかと比べれば少なめで爺的にはちょうどよかった、と感じました。タネも値段を考えると良いのではないでしょうか。寿司を食べる、腹を満たす目的であれば、再訪ありかと…。

餌を延々と食べさせられるブロイラーのような「爺」というのを想像してしまいました。カウンタから動かず、食べるものは目の前に届く、パクパク食べる、ということで、一見他の回転すし店と変わらないのですが、不要な人的サービスを限界まで省いているシステム、とも思いました。ま、お金と時間があれば、回らないお寿司屋さんに行けばよいだけのことでもあります…。