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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

ETCエラー(2)

ほとんど何事も考えず料金事務所前にたどりついたのですが…

A料金事務所から一番遠い側の路側帯から、歩いて料金ゲート前を横切り同事務所へ向かいました。横切ったあたりでしょうか、事務所の中から、お二人が肉声でなにか叫んでいる、というのがわかりました。そして、爺は事務所前にたどり着きました。

引き続き、ほとんど聞き取れない状態でしたが肉声で叫んでおられる。すると、事務所玄関から安全帯、ヘルメットのかたが出てこられ、大変危険な行為を爺はしたのだと…。高速道路を歩行者が横断した…ということで、NGだそうです。ま、これは、爺のしでかしたことですので、いかようにも言い訳はできませぬ。

でも、考えてみれば、渡り切った後であれば、用事を尋ねてくれても良さそうかと…。

その叱責というか注意というか、それがわかったのはヘルメットのかた、つまりA料金事務所にいた3人目の方が教えてくれてから。最初の二人は、そのまま出てくることもなく室内に…。ま、事務分掌がそういうことなのでしょう。

渡り切ったあとのことなので、(1)事故が無くて良かった、(2)用事は何か、(3)今後同様事例の場合はかくかくしかじかこのようにと説示、というような話の内容ではないかと思ったりするのです。ところが、(1)~(3)の話になかなかいけないのです。

結局、(1)、(3)の話はありませんでした。

事故が起こらないよう何か改善できることはないのかしらん…。

  • 事務所内にいるときはヘルメットをかぶっていないので、これを着装してから、事務所外に出る。
  • 発見が遅れ、放送が間に合わなかった。

ということが、今回の爺の横断を制止できなかった理由として仰いました。なので、爺は、何か改善できることはないのかとお尋ねしました。すると、検討します、との旨のことでしたので、いかにも~と思いました。

そこで一計を案じました。具体的な改善策がないことには、同様例発生時に緊急に事務所外に出ることも遅れ、発見が遅れることもある可能性は高いと想像されるので、なにか道具が必要なのではないか、と。

改善要望を組織上部にあげるというようなA事務所責任者のお話でした。つまり、現状では再発の可能性が高いという爺の指摘をうけとめ、具体的な改善・手立てが必要であり、その結果、事故を未然に防ぎたいという決意の表れと、爺は受け止めました。

さて、今後どのように改善が実現するか、気になります。