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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

Python:「決算日」を織り込んだ計算…。

9月は上がりやすい銘柄を探すのは、難しい」などというのを見ました。9月は、事前観察みたいな月でしたが、最初よくわかりませんでした。
column.ifis.co.jp
色々見ていくと、9月末近くのある日を権利の確定日、翌日を落ち日というのだそうです。「確定日」売買終了まで当該株を保有していれば「配当」などの権利がある、ということだとか…。

9月末ということは「中間配当」ということですね。例えば、1株10円の「中間配当」があるとすれば、「確定日」株価200円は「落ち日」株価190円とほぼほぼ等しいということになるみたいですね…。

すると、「配当」狙いの株売買は、N日前から「確定日」売買終了までは、かなりの駆け引きですよね…。また「落ち日」からは、「配当」分を差し引いた株価を前提に考えないと、損というか、利益逸失というか、そんな感じかと思います。

会社によって、「中間配当」が無いというのもありますし、今季のコロナ禍で「無配」になった、というのもありますので、動向を無視し、表面的な「株価」だけで売買していては、お粗末ということになりそうです。爺は、ほぼほぼ考えておりませんでした。9月中、試しに売買した銘柄の中に、「確定日」に関係する会社が1、2ありましたが、無頓着に過ごしておりました…。反省です。

ということで、爺が書いたプログラムに、「決算日」予定をターゲットの日として、前後一定の範囲内の銘柄コードに特定の印をつけることにしました…。

Python 日付計算

「確定日」基準で何日前か、何日後か、という計算をしたのはつぎのようなサイトを参考にしました。
note.nkmk.me
qiita.com

日付のみの差は、次のようなことかと…。

#日数差(日付型にて)
dif_days = s_date - f_date
dif_day = dif_days.days

日付型のあとに「.days」を付け加えると日数差がでました…。