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30日、355円近く沈んだ「日経平均」…。

「 日経平均」下がる

10月の株式市場は昨日(30日)が最終日でした。週末、月最後、中間決算発表時期、米大統領投票前、などなどさまざまな要素が重なった結果…でしょうね、23,000円を割り込みました。前日比下落額は354.81円(-1.52%)でした…。

とりわけ、午後の後半が急降下だったんですね。爺は、外出で、むごい場面を見ていません。出かける前、下がりつつあるみたい~という感じだったので、購入価格と同額で売却する1銘柄を含め、3銘柄を売るよう設定しました。帰って見たら、いずれも成約しておらず、これらが「含み損」になっいます。

9月末も下がった

一か月前の9月30日終値23,185.12円は、前日比354円近くの下落で、10月30日と似たような感じ。「月末は下がるの?」とトラウマになりそうです。ええ、含み損が余分にできたもので…。別の月をみると必ずしもそうではないようですが…。

10月は修養月?

爺の目論見(ほぼ「妄想」)は10月に利を得る、でした。しかし、最終日に全部ひっくり返り、翌月へ含み損を抱えた状態です。これも修養のひとつなのかと…。それに、現在保有の「株」が現在価格で売れる仮定のコトで、引き続き下げ相場であれば、損は膨らむ…。11月2日に株価が上昇のきっかけをつかむ可能性には疑問がついているようですので、座禅でもして精神を沈め、11月中旬を待ちたい、などと平静を装っています。

9月に書いたPythonプログラム

9月にPythonで株買い時を探るプログラムを書いて、その結果を試してみようと買ったのが数件売れずに残っております。
プログラムはその後、40回くらい改修を重ね、現在に至っています。10月、チマチマと利を積み上げていたのですが、10月最終盤、地上生活から地下生活の状態に…シクシク。

上がると思った株の損切り事情

9月に購入した株のうち、現在まで持っているのは下落を続けています。例えば、300円/株で購入したのが250円になり、止まったかと思ったら200円というような感じです。しばらく損切もできず、眺める毎日でした。「損切」は難しいですね。

10月に入って、1週間程その銘柄を見続けておりましたら、一定幅を上下しながら少しずつ下落しているのが見えました(ボックス、レンジ?)。これ以上傷口を広げないため、売れる値段で処分するの一択か、と考えました。

で、数日経過(損切は難しい)。もともと、ファンダメンタルを調べ(Pythonプログラム+目視)、この銘柄は上がるはず、と判断して買ったのでした。自身の購入判断と1か月の現実が合致していない事実と、一方で、いつか上がるはず、はたまた、損切しなくては、というないまぜの状態であります。所有株の現状を示す「ポートフォリオ」にはキッチリ「含み損」が表示されますので、精神状態にもよろしくありませぬ。

爺の考え、休むに似たり…か

そこで、爺、ひらめきました。のこぎり状に上下するなら、それを利用して少しでも損金を補うことができるのではないか、と。
株価は毎日動きますので、売買を繰り返し少額でも利益を上げる。ポジションを下げつつ保有を続け、爆上げを待つ、という選択肢です。問題は、本当にいずれ爆上げするの?という疑問です…(沈黙)。

売買を繰り返した結果、あと数円/株で、とりあえず損金部分を帳消しにでき、画面表示も精神状態に良くないのを脱出できる、と思ったのでした。あとは上がるのを待つのみ、という立ち位置が10月29日でした。30日午前は、さらにポジションを現在価格に近付けることもできました。しかし、午後はそうなりませんでした。爆下げで、一気に地下生活を強いられる結果に…。ま、11月になればわかることです。

あっさり損切、上げを見込める株に切り替える…

「株」の師匠がおっしゃるのに、「ひらめく」ほどのことではない、と。アッサリ別の利が見込める銘柄に切り替えるというのも選択肢、とのことでした。

そうですよね。どの銘柄で利を得ても同じことで、いつまでも下げ続ける銘柄を保有し塩漬けというのは要注意でもあります。そのうち、樽の底まで届いて、塩漬けも何もない、というようなことになりかねません。

でもね、特定の銘柄を観察し続けるというのも面白いものです。のこぎり状に日々上下する、というのを見つけ、一定程度のポジション下げを、痛みを和らげつつ(=実際には損切しているのですが)、上がるのを待つ…。でもでも、30日終盤の一気下げ、これには打つ手はありませんでした。「信用」取引でもしていれば下げ相場でも楽しいんでしょうけどね~。

さて…。