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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

ブロックとモルタルで固めた水路ふたを壊して除去

【ちゃぶ台:天板と幕板を強くつなぐためネジでひきつけ、ダボを埋めたところ】
【ちゃぶ台:天板と幕板を強くつなぐためネジでひきつけ、ダボを埋めたところ】

今年12回目のリフォーム作業は、2泊3日でした。

25~27日、岡山市西大寺から日南町にある築50年以上の平屋リフォーム作業に行きました。
25日、何十年も前に排水路にブロックを置きモルタルで固め車も通れるようした蓋を取り除きました。
26日、高校の同期生会で日南町から米子市のホテルを往復。
27日、台所の水道蛇口の固定方法を思いつき実行、廊下の棚の補修も。

ブロック10枚ほどが用水路蓋として固定されていて、壊すのにチカラを使いました。

ブロックを排水路に乗せ、モルタルで固定していたのですが、壊して除去しました。敷地南側と本家私道の間にある排水路に乗せていたものです。私道位置が高くブロックが適当な傾斜を提供してくれてました。

敷地東側北詰に通路を確保し数年経ちました。この結果、使うこともなくなったブロックを除去し、排水路の泥などもきれいにしようという目論見です。

人力のみです。ゲンノウ(石頭ハンマー?)、突きタガネ、平タガネ、レンガ用平タガネ、長尺の「突き棒」とでもいえばよいのか先端が尖った鉄棒、とりあえずそういったモノしかありません。

モルタルとブロックの間にタガネを当てたり、ブロックの肉薄部分に突き棒を当てたりし、四苦八苦して壊しました。排水路の底に泥や石がたまっていました。この掃除もなかなかに大変でした。

この結果、雨水が雨樋を通って排水路に流入する経路がひとつ確実に確保できました。用水路と雨樋終端との取り合わせ部分の隙間は周囲の泥のこともあり宿題です。

取り出したブロックなどは、いずれ小さくして、野外の何かの土台材の一部に使用かと検討中です。

台所の水道蛇口を固定しました。

これまで蛇口をひねると首が左右に振れ不安定だったのを固定しました。なかなかアイデアが湧かずでしたが、ひとまずこれで当分大丈夫。

一方、蛇口から水がポタリポタリと。締めても止まりません。新しい蛇口なので塩ビ管との接合部、かとも思いましたが違う…。水道を止め、蛇口を分解してみたら、小さな異物が挟まっていました。除去したらピタリと止まりました。帰宅後奥さんに尋ねたら、自分が使っていた時にはポタリということはなかったとの旨。モノが何かわかりませんが、ひとまず除去し解決に至ったようなので一安心です。

丸いちゃぶ台天板と幕板の固定の後処理。

丸いちゃぶ台【写真先頭】、爺が長野県東筑摩郡生坂村にいた頃(1960年頃)にすでにあったと記憶しています。その後引っ越しをしながらも使い続け、ここ10年以上は出番もなく日南町においてあります。

天板が乾燥などで反り返り、幕板との間に隙間ができていたみたいです。父親は釘を打ち付け固定しなおしていたようですが、反り返りの力はすさまじく、釘を浮かすほどで隙間がシッカリ見えました。

ということで、ネジで固定し、穴にダボを埋めネジ隠し。突起部を切り落とし、それらしい塗料を塗って目立たなくしようという目論見です。

かえって塗料と板の色目の違いが目立っているのか~とも思いますが、さて…。なので、天板をヤスリかカンナで削ろうかと思います。古い木目に使用感のある様子がなかなかに良いのですが、無粋な塗料の色でそうとばかりは行かず、すこし時間をおいて次の作業をしようと思います。何か良いアイデアが出るかも知れませぬ。

作業道具を置いていた戸棚を作業部屋へ移動し、床が見え始めています。前回、あれこれ置き場所を移動し、昼寝ができる程度の広さを確保しました。今回は、食卓の後景にあり部屋を分断するように置かれていた戸棚を作業部屋へ移動しました。大きくもないのですが、通路ができ、食卓の後ろが広くなりました。

廊下壁の隙間に棚を作りかけました。

27日、廊下の壁にある隙間に棚をつけようと作業しました。かつて似たようなものがあったのですが、リフォーム作業の邪魔になることもあって取り外しました。

今回、手持材料で簡単に作ろうということで、壁材や棚材を適当に見繕いました。壁の支持材など凸凹もあり切り欠き作業も結構ありました。出隅で壁と天板の取り合わせ部分使う目隠し部材がありませんでしたので、自作しようと電動丸鋸を使いました。しかし、丸鋸機能せず。先週、刃を外し汚れなどを落としたあとです。何か部品を落としているかと思いましたが、そのような様子もなく(≒妄信かも)、ということで作業をあきらめ、西大寺へ帰ることにしました。