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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

リフォーム:排水管設置し、使用後の屋外水道水の地中浸透解消

【19日・日南町:配水管を設置。水道からの排水、地中浸透無しに】
【19日・日南町:配水管を設置。水道からの排水、地中浸透無しに】

19日から22日:日南町で今年21回目のリフォーム作業、排水管、竹藪整理、用悪水路掃除、草刈り

19~22日、鳥取県日南町にある築50年超の平屋のリフォームに行ってきました。リフォームとは言いながら、外回りの作業が大半で、一般的に思う室内の大工作業とはずいぶん異なる内容と、強烈な暑さでした。

前回やり残しの外水道栓からの排水管を埋設

これまで、自然蒸発と地中浸透でやり過ごしていた、屋外にある水道の使用後の排水処理でした。前回までにおよそ土掘り、排水溝への接続場所の確保などができました。

今回は、VU管をつないで、水道蛇口からの水が排水溝へ無事流れるよう、作業進行しました。
用意したVU管は直径40mm×2mを4本と90℃のアングル接続管4つなどでした。

水道蛇口からの排水以外ほぼ流入することもないので40mmで十分だろうと…。結果、大丈夫でした。

排水溝への接続部の管(長さ約150mm)が少し逆勾配になりましたが、設置手順の関係で修復できず、残念なことに。最初に逆勾配にならないよう気をつけて接続したのですが、出来上がってみれば、ということでした。

逆勾配になりやすい箇所の作業順、よく検討した方が結果良しになるのかと思います。他の管を埋め動かなくなった後、つまり最後に接続したら、と「アトノマツリ」的反省しています。

まあ、わずかですので、素人の作業結果ということで…。

「ガーデンシンク」代わりに、モルタル練りの「トロ舟」設置。少し水が漏れる…。

屋外水栓下の地面を均し、砂利を入れ、コンクリブロック、レンガを敷いて高さを出してから「トロ舟」を置きました。

【「トロ舟」で代用のガーデンシンク、最後に水がたまるところに小さな穴を開けなくては…】
【「トロ舟」で代用のガーデンシンク、最後に水がたまるところに小さな穴を開けなくては…】

「ガーデンシンク」は爺的に高い買い物です。ということで、セメントを使ってモルタルなどを作るときに使う「トロ舟」で代用しました。円形に切り抜ける刃物があったので、あとは接続金物とホースを用意し締め付けました。

(1)「トロ舟」の底、水が最後に集中するよう下がっているところがない、(2)締め付け金具が数ミリ底面より上位置になる、(3)締め付け金具付属のゴムパッキンを取り付けると更に金具が高い位置に、など不都合なことが露見しました。しかし、底も開け、金具も用意していたのでそのまま作業続行しました。

水が抜けきらないのは、底の水が最後に集まる手前角に小さめの水抜穴を開け、使用時は栓でもしようかと検討中(≒妄想中)です。

水道栓の位置を高くし、首がぐらぐら

これまで水道蛇口の高さは地表から30cmくらいでした。VU管を設置し、、上向きに口を向けシンクからの排水を受けるようにするには高さが足りません。

ということで、上方向に50cmばかり足しました。蛇口も斜めについていたので、これも直し、地表から80cmくらいのところに蛇口を設けました。しかし、上に伸ばした分、グラグラします。近くの雨樋に沿わせ、針金で仮止めしました。

「トロ舟」を固定せず、単に仮置きしていただけでしたので、水道管・水道栓作業には影響ありませんでした。

次回以降、防寒カバー、設置角材、固定取付金具などで、外壁に止め、ぐらつかないようする…つもり…です。