苦節3か月…。Pythonで買い時を見つけるプログラムを書いてきました。
なかなか、願うような結果を得ることができず11月も終わろうとしています。
<一目均衡表>
現在、一目均衡表のうち、基準線と転換線、高安中値に注目して線グラフをPythonでつくっています。あ、Pythonで線を引いているわけではなく、結果をセルデータとしてExcelに渡すことと、openpyxlを使ってグラフデータを送り出す、というところまでできました。
このあと、コントロールをVBAに移し、系統(Series)の一部を棒グラフに変えたり、Y座標の原点に置く値を変えたりして、スマホでもなんとか見ることができる程度の状態になりました。
<ボリンジャーバンド>
ボリンジャーバンドの「σ」(シグマ)に注目しています。ボリンジャーバンドの数値計算は、Pythonでできるのでセルデータとして送り出すことができます。しかし、グラフ面がごちゃごちゃになるので、最低限必要な部分(数値)を表タイトルに書きだすことにしました。
1σの値がいくつか、現在の値がどの程度離れているのか(シグマ値、金額)で表示しました。
<転換線でも動きが変わることがある>
ボリンジャーバンドだと±2σの範囲に95%程度の株価が含まれるみたいなんです。±2ガンマの位置が株価のトレンドが変わったりするひとつの目印になることも…。そして、一目均衡表の転換線と基準線、高安中値線などのクロス状態は、いわゆる「ゴールデンクロス」「デッドクロス」に似ているような気もしています。
そして、そして、転換線で高安中値線が跳ね返されたり…グラフを見ていると、飽きないというか…。
<雲、先行、遅行など検討するところ一杯>
一目均衡表の計算方法の一部を使って線を引いたものの、雲や遅行線などの関係は手付かずのまま。当分、ネット証券が提供してくれるグラフを併用しながら、観察を続けようかと思っています。