データベースのアップグレードをするようにと連絡がありました
さくらインターネットからメールが来て、使用中のMySQLのバージョンが古いので新しいのにするようにとの内容でした。
WordPressにつかっているDBですので、その接続設定（WPにつかうDB名、MySQLユーザ名、MySQLパスワード、MySQLホスト名）などの変更も結果的に必要になります。つまり、wp-config.phpファイルの書き換え（UTF-8、BOM無し）をおこなうため、さくら付属のファイルマネージャを使うかFTP転送アプリを使う必要があります。
DB そのものは自動で書き換えてくれるが
さくらインターネットで自動アップデートのユーティリティーを提供してくれてます。現在使用中のMySQL5.1バージョンのXデータベースを、X2データベースにアップグレードしました。
コントロールパネルにログイン後、データベース関係のいくつかの新設定をすませ、さくらインターネットにMySQLをアップデートする時間を予約します。
時間前にこれから作業するというようなメールが来て、予定時間の５分後くらいには完了したというメールが来たと思います。
この時点で、WordPress（WP)はこれまでの状態でDB接続
使用中のWPは、wp-config.phpの設定を変えないと、新しいDBと接続してデータを表示する、という状態になりません。DBアップデート後、wp-config.phpを書き換える前にアクセスしたら、WPは従前のまま表示・閲覧できるます。
このあと、新しいDBのユーザ名ほかをwp-config.phpにタイプ、保存し、サイトにupしたら、この時点で新しい設定での閲覧表示になるようです。見た目は何も変わりません。当然といえばそのとおりですけど。
自己責任でね
DBの操作は気を遣います。慎重にするならバックアップを取っておく必要もありそうですが、もともとのDBは自動では削除されないので、あまり神経質にならなくてもよさそうです。しかし、あくまで、自己責任にて。
いつかXデータベースは削除し、軽くしなくては…。
慣れた人には何でもない作業でしょうけど、DBの設定そのものを普段煩雑に行う人はそう多くないのかもと思います。爺も久しぶりでドキドキでした。これまでのDBがひとまず削除されるわけではないので、wp-config.phpのこれまでのを残して置いたら、とりあえずそれまでのを表示閲覧は可能だというのは助かります。うまく動かない、プラグインもあるみたいなので要注意。
さて、改めて「自己責任」を強調し、この記事オシマイです。
