- 16日、三角形の作り付け椅子、形になりつつあります。
- 幕板を差し込んで見たら、それぞれの高さが合わない?
- 幕板の高さを利用し、浅底の道具置き場を作りました。
- 座面には2×4材を使うことにしました。
- 参考:木製椅子の部材名
16日、三角形の作り付け椅子、形になりつつあります。
16日、鳥取県日南町の築50年超の木造平屋のリフォーム作業に行ってきました。今年19回目でした。
まだ、座面ができていません。前回、仕口も出来上がってませんでした。今回、座面下の浅底道具保管場所まで工作できました。
幕板を差し込んで見たら、それぞれの高さが合わない?
横に渡した材(幕板? 梁??)3本を脚と組み合わせてみたら、高さの異なるところが一か所できてしまいました。幕板の差し込み不十分かと思い叩き込んでみましたが動きません。
脚を含め一回ばらしてみました。わかりました。脚と床面の間に切削くずが入っていました。設置の時は、キッチリきれいにしてないと思わぬことになってしまいますね。掃除し、設置しなおすと、水準器は期待した状態を指しました。
幕板の高さを利用し、浅底の道具置き場を作りました。
幕板の高さ、床面から出し入れする側からデッドスペースになるのがもったいないと思いました。それで、座面側から取り出しする浅底の道具置き場所にすることにしました。
底板受を付け、廃棄予定のベニヤ板を再利用して底板にしました。切ってみてわかりましたが、直角三角形ではなかったです…底面…。
座面には2×4材を使うことにしました。
座面当初、1×4材を使おうかと思いましたが、座るとたわみができそうな様子でしたので、2×4材を使うことにしました。
ひとまず、一番大きな座面材を置いたのが先頭写真です。座ってへこまないようにする。座って簡単に動かないようする。中のものが取り出しやすいようにする。中のものの収容力を保つ。これらをどうにかしてみたいと妄想中です。
もう1、2回作業に通えば出来上がりそうです。道具をまとめて置く場所ができれば、OSB板の壁張りも楽になりそうです。なにせ、足場になる幅広踏み台は道具置き場として使っているもので、天井近くの作業が止まっているという状況です。今年中に壁張りを終わらせたいです。
そうそう、イチジク、親指大になってました。寒さが襲ってくる前に甘味がのった果実になるか…さて…。