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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

OSB板の壁張り終わらず…。

今年22回目の日南町でのリフォーム作業。

9月30日、岡山市西大寺から鳥取県日南町へ。夜が明けるころに作業開始、午後1時、帰路につきました。

元台所の三畳間の壁張り作業でした。今回、OSB板の壁張りを終えることができるかと思ってましたが、結局、面倒なところが何カ所か未了になりました。

胴縁材で下支え。

前回苦戦した、壁材を天井近くの壁上部に単独で張り付ける作業。今回は、天井張りなどに使う支え器具と2mほどの胴縁材を下支えにつかい、わりと楽に所定の位置に収めることができました(≒爺基準)。

【胴縁材を下支えにしてOSB板を壁への位置決めできた】
【胴縁材を下支えにしてOSB板を壁への位置決めできた】

昔の間取りサイズと現在の材サイズが隙間を生む…。

【柱のとなりにできた隙間。白色楕円形のあたり】
【柱のとなりにできた隙間。白色楕円形のあたり】

OSB板、縦横の規格が50年以上前の家のサイズに合致しません。張り付けていくとどこかに隙間ができるということになります[写真上]。どのタイミングでその隙間用の端材を用意するのが適当なのか、貧乏人の爺は悩みます。縦横逆使いで埋めるという手もありますが、出来る事なら順当に使いたいという思いも…。

冬に生活する予定がありません。夏の暑さや湿気を抜くのにこの隙間を利用しようと考えたりしてます。何カ月も締め切っていて、カビ臭い経験もあります。しばらく、放置しその間に何かアイデアが浮かべば、現在の手抜きも正当化されるのかと。

壁張りは次回出来上がる…かな?

今回、OSB板の壁張りが完了しませんでした。壁にせず袋戸棚でもつくろうかとレーザー水準器を当て、作業可能と検討を付けた場所があります。なので、時間はさらにかかることに…。

【天井高までOSB板が張れた場所は印象が変化した】
【天井高までOSB板が張れた場所は印象が変化した】

規格が昔と今で異なっている結果生じた隙間の処理、袋戸棚の検討、など手間がかかりそうな作業があります。

どこかで区切りをつけ、別の部屋に押しこんでいる家財を三畳間に移動し、残る部屋の作業に取り掛かる見通しもつけなければなりません。最初に工作した部屋(四畳半)、現在作業中の部屋(三畳)も廻り縁、化粧縁など仕上げ作業はまとめてどこかのタイミングでするのが良いのかな~と考えています。

筋交いも入れたいし、軽四トラックが必要に。

筋交い補強もしたいので、3m程度の木材を運びたいと検討中です。現在使っている軽四は2m長の柱材等を積むことができます。ただし、ベニヤ板など横に広いのはNG。

なので、日南町で軽四をレンタルし、一畳大のベニヤ・合板や、3m長の木材を運び込めれば、と考えているところです。冷蔵庫、テレビの置き場所、などそろそろ仮の場所から合理的な場所を決めなくては、とも。

浴室はあるものの熱源の関係で浴槽を使えません。現在、家財や道具の置き場所になっています。温水シャワーだけでも使えるようにしたいので、熱源をどうするかをポイントに検討しなければ…。

どう考えても今年中には全部の作業が終わりそうにはありません。今年中に安心して通えるのは2カ月余り。冬、積雪の前までにどこまでできるのやら…で2年目が終わりそうです。