昨日、車で鳥取県日南町を往復してきました。
父母が建てた古い家があり、雑草刈りは一年何回も通っての作業です。そうそう、水曜日ということもあり、温泉に父親を連れて行くという同級生Gちゃんが立ち寄ってくれました。
昨日の作業、実は刈払い機を使いませんでした。5月中旬に日帰りで刈っていましたので、そう伸びていませんでした。今回、クローバーがかなりありました。機械を使わず、手に鎌をもって作業しました。クローバーがはっきり目に入ったのは10年ぶりくらいでしょうか。父親がタネをまいたといって、一時繁茂していたのは知っていましたが、20年位前の話です。その後、訪問のタイミングやその年の雑草種類などにより、クローバーが目立つこともなく、機械で刈って、今日を迎えた…という次第です。
<イチジク・ドーフィン>
冬越しできなかったと思っていたイチジク(ドーフィン種)に脇芽が出ていました。幹部分は寒さにやられ、上から15cmくらい枯れていましたが、少しずつ刻んでいくと、大丈夫なところが見えてきました。早速、余分な水分がしみこまないよう、癒合剤(ゆごうざい)を塗りました。
地面に近くをもみ殻で覆ったあたりから、3本芽が出ていました。このまましっかり根付いてくれれば、日南町でイチジク収穫しジャムを作るということができるかも(ほぼ妄想)。
<ネーブル・オレンジ>
ネーブルオレンジには花芽が4つありました。一方、アゲハ蝶系の蛹(さなぎ)3匹が若芽を食べておりましたので、退散いただきました。
<レモン・リスボン>
レモン(リスボン種)も根付いておりました。ただし、台木のカラタチのあたりから伸びている枝が元気なので、レモン収穫というようなことにはならないかもな~と、なんとなく予想。
<さくらんぼ佐藤錦、高砂>
サクランボ「佐藤錦」の苗を鉢から移しました。同「高砂」がすでに定植してありますので、ふたつが相乗効果を現し、サクランボが収穫できるのではないかという「夢想」をしてみました。
<ポポー>
ポポーの芽が20cmくらいになっていました。昨年、ポポーの木の大きさが邪魔になったので切りました。その代わりということで、邪魔でないところに出てきたのを伸ばしていたのが、一応成功。数年先にはポポー収穫…と妄想。
<柿>
昨年は、柿がほぼ全滅状態でした。今年は結構勢いが良いです。芽も期待が持てそうな状態…。甘柿、今年は豊作かな…。渋柿、こちらはしっかり根付いて枝葉を広げるという年でしょうか。まだ、樹高は1mばかりで、実を付けるまでには至らないのでしょう…それらしき芽も見当たりません。
<ブルーベリー>
今年は、実が少なめです。花は咲いていたのにな~と思いながら、実の少なさ、そして小ささが気になります。
<こごみ>
家の裏にこごみの株がいくつかあります。父親が植えたものです。土に湿度と栄養をということで初めて手入れしました。例年、収穫期と訪問時期が合わず、刈払い機で始末するだけだったのですが、今年はとてもきれいな状態、ただし、鑑賞という意味で、食材ということでないのが残念ですが…。一緒に雑草も大きくなるんだろうな~。
<蕗>
これも父親が植えたものです。栄養、水などの問題で大きくならず、他の雑草に負ける状態が続いています。手作業したついでに、雑草を少し始末しました。
<アスパラガス>
これも父親が植えたものです。もう20年位同じ株でアスパラができているでしょうか。毎年1、2本口に入るかどうか…。虫なども好物のようです。
<茗荷>
ミョウガが勢いよく伸びております。現在20cmくらいの高さです。昨年、山からの水と泥土をミョウガ畑に撒きましたので、栄養補給ができたのかと妄想しています。
<これまでの失敗>
これまでに、栗、りんご、イチジク、スモモ、さくらなどなどの栽培で失敗しております。イチジクは2回目の挑戦で冬越しできたのが一本という状況…。