前説:講習の日が来た
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2か月くらい前に県公安委員会から「高齢者講習通知書」(はがき)が来たので、講習日を予約しました。
- 高齢者講習通知書
- 受講料 6,450円
- 自動車運転免許証
- メガネ(条件付きなので)
上記のモノを用意し教習所に行きました。
受付は余裕がありました
教習所にもよるのでしょうが、事前に電話で教習日時をはじめ忘れないように持参するモノも連絡がありました。
平日午後ということもあり、混み合っておらず、高齢者講習の受講者がこの時間のメイン、というような状況でした。指示された集合・受付時間より少し早くいきましたので、あわてることもありませんでした。
講習の内容は、安全講習、視力チェック、実車運転
安全講習は、高齢者の事故の特徴、岡山での交通事故多発地点の特徴など。
視力チェック(これ重要)は、静止視力、左右視野、動体視力、明暗順応視力がありました。動体視力が驚くほど低下しているのを確認した爺への追撃は明暗順応視力がほぼほぼノックアウトされるかのような悲惨な状態であること……シクシク。でも「不合格」とかにはなりませんでした。
実車運転:構内
実車運転は教習所内で、オートマ車でした。停止線より絶対はみでないこと、シッカリ止まることが念入りに説明がありました。サイドブレーキ、チェンジなどは車種による操作の違いがあるなどということのようで、爺は操作しませんでした。教習の先生が操作…。
縦列駐車、横列駐車、S字、クランク、坂道発進などはありませんでした。一方、ブロック乗り上げ後の急ブレーキ、という爺的には新しいコトをやりました。オートマ車でユックリとアクセルを踏んで、高さ10cmほど(不正確ですけど)の歩道縁石というか駐車場のタイヤ止めのようなものに乗り上げたと感じた瞬間ブレーキを強く踏む、という動作をしました。
実車運転の所定時間最後は教習の先生からの講評でした。
修了証書を受け取る前に、実際の免許更新の準備について注意喚起がありました。
預けた免許証と高齢者講習受講者はがきが返却されました。また「高齢者講習修了証明書」を受け取りました。免許更新期限も書いてありました。
その前に、2点の注意喚起がありました。実際の自動車運転免許更新の準備というようなことです。
- 自動車運転免許更新当日の、年、月、日、曜日とおよその時間を確認し記憶する
- イラストが16枚セットで、ABCDの4パターンあるので、必要な方は事前に覚えておくと良いのでは、とのことでした。
認知症の程度を確認する「手がかり再生」は、運転免許更新での配点が高いようです。
www.youtube.com
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覚え方もイロイロあるようです。
警察庁のサイトにも情報がありました。
www.npa.go.jp