19日、鳥取県日南町から奥さんと西大寺に帰ってきました。築50年以上の木造平屋を床下をふくめリフォーム中です。
降雨量が割とすごかったので排水浸透桝では処理しきれず。
日南町に到着したのは17日でした。この時、床下は湿っていたものの、水たまりはありませんでした。降雨日のだいたい翌々日くらいになれば排水浸透桝の水位が上がってきますので、17日までの3日分30mm超くらいまでは床下が水だらけにならないのかな、と想像しています。
ところが、18日の降雨量は34mmでこの結果3日間で50mmを超えています。家の周りの浸透桝はほぼ満水。床下の水を抜くのに一番大切な浸透桝も同様でした。
梅雨時期など数年の降雨量を見たら似たような降雨量はあり、対策を何か考えなくてはいけません。浸透桝貯留槽をそのまま溝にして土地の低いところまで延長するか…それとも…。
四畳半、ひとまず作業ができました。
4月から作業してきた四畳半、ひとまず作業できました。
50cm角のタイルカーペットとシングルベッドを仮置きしてみました。
床鳴りもなく、ひとまず問題ありませんでした。9mm厚の構造合板のため、303mmの根太間ではたわみを感じたもので補助根太を随分入れましたが、ひとまず何とかなり、眠ることができた…。もちろん奥様がベッドで、爺は下僕床というか…。
あとは湿気がどう影響するか、気にしています…とりわけ構造合板とタイルカーペットで。
その他の場所の掃除と配置換え
四畳半がひとまず作業できたので、次にどこを作業するか検討中です。
その前に、木くずというか粉塵というか、そういうもので床などが汚れていたので、掃除と配置換えを行いました。材を移動し掃除機を使い、コンパクトに整理しました。食事用のテーブルを一部屋分北に移しました。これは、屋内テント生活から四畳半で寝起きする、という前提です。さて、次の作業場所は…。
降雨で排水溝が不全であることが判明
80mm/日を超える雨が降った朝の水道給水栓とメータまわりは水没しています。その先は排水溝に雨水が一杯になっている様子です。
生活排水などの事も考えると、現状は必ずしも好ましい状況ではありません。溝掃除・どぶさらい、など環境対策も必要です。排水溝の点検を行い、必要なら行政とも相談し、可能な限り好ましい排水環境を確保したいと検討中です。
課題はいくつもいくつも出てきます。宅内から1/50(2%)勾配を排水桝まで確保できるかなどをはじめ、いろいろ検討を要することもあり、悶々としています。