前説：電気料金５割増のインパクト、年金生活に打撃。
12月28日にUPした記事が前説代わりです。
pagetaka.hatenablog.jp
使用量抑えても、kWh単価は５割増しで、電気代は減らないどころか…という現実に、アングリしています。
１月分：使用量抑えても、使用料爆上げ、が続く。
- 使用量（日平均、kWh）は、前年比 88.30%
- 使用料（kWh単価）は、前年比 1.51倍
オール電化の戸建て、ジジババ二人暮らしです。
ガラス戸、隙間、使う部屋など対策したけど、この金額にあきれる。
先月の電気代が２万円を超え、前年同月比1.59倍（kWh単価）になっていてイロイロ対策しました。
- 使う部屋をできるだけ少なくし、エアコン稼働部屋数を減らす。
- 熱が外に逃げる、寒気が内に伝わる「ガラス戸」にビニール、発泡スチロールなどを張ったり置いたりして対策しました。支出もありました。
- 出入りが多い部屋の出入口から廊下などへ暖気が逃げにくいよう、対策しました。キルトとか薄い毛布のようなものを引戸枠にピン止めしました。出入りは多少不便ですが室内温度低下は、いくらか防げているようです。
- 電気こたつを使用。エアコンに比べれば電気代が安くすむはずということで、使っています。これは去年と同様。
- タイルカーペットを敷いて、床の寒さをしのいでます。新たな支出になりましたが、冷たい床への対策、防寒対策としては効いているのかと思います。電気こたつの熱が下に逃げない一助にもなっているのかと想像。
節電の成果は…。
1月の使用量は対前年比88.3%で一生懸命節約したことがわかります。しかし、支払った金額で比べると、12月が1.47倍、1月が1.33倍です。kWh単価で比べると、12月は1.59倍、1月は1.51倍になっていますので、節電対策しなかったら、もっととんでもない金額を支払うことになっていたのかと…。
年金生活者にはとっても堪えます。オール電化は、父母の認知症対策、火事予防などもあって改築時に導入しました。例年だと３月請求までは毎月目を丸くして電気代を見ることになりそうです。
こういう時に政治や行政が役に立ってほしいですね。
