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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

電気料金5割増のインパクト、年金生活に打撃。

電気料金の月別推移を見てびっくり

【中国電力、電気料金上がってるね~。安くしてください、切実】
【中国電力、電気料金上がってるね~。安くしてください、切実】

ネット経由で12月分の中国電力からの電気料金を見たら前年と比べガッツリ上がっているので、年間を表にしてみました【画像上】。

12月分使用量は前年比7%程度少なくなっていますが、料金は47%増で、使用量の比較で支払金額を見たら、前年比1.59倍という数字にわが目を疑いました。

使用量が減っても、電気代は急上昇

岡山市内で夫婦二人暮らしの電気使用量、今年は春から秋にかけおよそ減っています。鳥取県の田舎の家をリフォームするのに毎週のように通い、現地で宿泊(岡山市内不在)が結構あったので、岡山市内の使用量が減るのは当然です。節約というより不在であった結果…。

使用量基準で比べると、1月は1.17倍、春から秋にかけて1.3倍近くになり、秋からは1.4倍前後、そして12月は1.6倍に接近…この先どうなるんでしょう。

隙間風を防ぐようイロイロ工夫してますが、これだけ月の支払額が増えては…

昨年冬から、改めて目張りのようなことをしたり、テーブル下に電気こたつを置くなどして暖をとり、エアコン設定温度を下げてしのぐようしています。

この冬も、テーブル下に電気こたつを置いたり、一枚着こんだり、外気が入りやすい場所への対策を増やすなどしてます。

しかし、電気料金を見たら、もっと努力せんとイカンのね~と思わされます。

ほぼ年金だけの生活に電気代、食品などの値上げは辛い

収入と言えばほぼ年金のみの生活です。早期退職しているので一般のかたよりはだいぶ少ない額です。とはいえ、加齢とともに消費行動そのものが減退するということで、その分、モロモロの値上げが生活にガツンとこたえるというのは比較的少なく何年も過ごしてきたように思います。しかし、今回の中国電力の電気料金を見て「これは大変」と思いました。

一揆を起こすパワーもありませんし、電気供給は中国電力ほぼ一社体制、当然にして自前の発電設備もなし…となれば、薪を焚いて暖をとる、煮炊きに使うなど、「電気生活」そのものを見直すキッカケにしなければいけないのかもしれません。

今年、簡易釜戸に羽釜をかけ、せいろを乗せて芋をふかしました。鳥取県日南町にある両親が建てた築50年以上の家のリフォーム作業の合間に、庭先でやりました。電気代はかからず、芋もことのほか美味しく蒸すことができました。

食品値上げも含めて考えると、田舎で畑をしながら自然のエネルギーを使わせてもらうのが安上がりではないかと考えたりする今日この頃です。