pagetakaBlog

最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

部屋の片づけ、家財の移動作業。

28回目は、柱材の背割り、家財の移動

27日、岡山市西大寺から鳥取県日南町を軽四で往復しました。今回は、奥の部屋に詰まっている家財を移動し、木工作業などがしやすいよう空間を広げました。今年28回目です。

最初は、芯材の柱に背割り作業。

先だって購入した芯のある杉材(3m)の背割り作業を軒先でしました。まず、木の背にあたる場所を見つける必要があります。年輪の幅が違うだろうくらいに思っていましたが、なかなかわかりません。わずかな曲がり(反り)具合から背になる方を推測(≒あてずっぽ)し、芯近くまで刃を入れました。

安い丸のこです。そもそも角度ガイドを90度にしていても刃が真下を向いていないという代物です。直進ガイドを取り付けてもガタつきがあるという、二重苦の状態で使いました。

綺麗にできたわけではありませんが、キックバック事故にもならず、ひとまず手持の2本に背割りを入れることができました。柱自体の反りを少しでも取ろうということで、反っているところに重しになるよう他の木材を乗せました。乾燥が進むうちには多少の改善があると良いのですが、なにせ安かった柱材だけに、あまり期待もせず、短くして使うくらいでヨシとしようかと…。

子どもたちのモノが入った段ボールの移動が大部分。

奥の部屋から先だって壁を張った三畳間へ、モノを移動しました。奥の部屋の押し入れや棚の多くを占めていた子どもたちが若い頃の段ボール箱に入ったモノの一部です。リフォームが終わり、床がシッカリ見える時期になったらひと箱ずつひろげ画像を送信し、要不要を決めてもらおうかと思っています。

押入れの空いたスペースには、同じ部屋の床にあった物を移動しました。結果、奥の部屋の床が見える面積が広くなりました。

オーディオ機器用の棚、リフォーム開始時にはずし保管していた木製枠のガラス引戸なども移動させました。簡単な台車をつくりわりと楽に一人で作業できました。

丸いちゃぶ台、むしろ編み機、茣蓙、干し藁などなど昔のモノも出てきました。
www.youtube.com

三畳間の床が下がってしまわないか少し心配ですけど。

奥の部屋から三畳間へかなりの重量が移動しました。昨年、三畳間の床下は束などの補修をしたけど一時保管とはいえ乗っかっている重さに床というか束や束石が沈まないかと少しばかり心配もあります。

要は、早目にリフォームを終えるなり、子どもたちに要不要を決めてもらい処分する、ということですね。

作業台には和裁の裁ち板・裁縫台を転用しようかと…。

奥の部屋で木工作業する作業台をつくろうかと検討中です。市販のモノではどうもグニャグニャするというかおさまりが悪い気がし、自分で何とかしようとボンヤリ考えていました。

構造合板を使おうかと考えていました。傷がついても惜しげがないですしね。しかし、大きさが1×2mということで部屋に対して大きいと感じ、切ろうかと逡巡しました。その後、屋内にある家財を見てましたら、50年以上前、若松鉱山社宅に住んでいたころ母親が使っていた和裁用の裁ち板・裁縫台が…。幅は十分で歪みもほぼほぼ無く厚さも十分。奥行が40cmくらいなので幅広の板材使用時には補助支えが必要かもしれませんが普段は十分使えそうです。

和裁台は脚込みで高さが30cmくらいです。経年変化で蟻継ぎに割れが入っています。なので、頑丈な足を適当な高さで準備しようかとボンヤリ考えています。今のまま保管するより、だれも使わないのであれば、木工作業台の一部として活用した方が良いのではと…。

水道排水栓の点検しました。

冬には水道凍結・水道管破裂も起こる中国山地の辺鄙なところです。岡山市内では住宅用ではほとんどつけることもない水道排水栓が2カ所あります。春~秋は1か所だけ操作し水道を使えるようにします。今回、冬も近いということで他の1か所の排水栓の点検をしました。問題なく機能し排水も地下浸透していきました。

11月末か12月には、給水栓を閉め、排水栓を開け、水道管内の水を全部抜いて翌春まで雪解けを待つ、ということになります。

柿、3つ採りました。

今年の柿、最終的に5つ。お盆前のカキノヘタムシガ対策を怠ったのが収量が少ない原因のひとつかと反省。果頂裂果はすべてにわずかながらもあります。2つは、採ってもしょうがなさそうな状態でしたので、枝に残しました。

元水田、用水路も近いということで、トマトなどと同様裂果が起こりやすいのかと考えたりしています。排水改善、土中水分減少など努力できることがあるかどうか、また、他の原因もあるのではとネット検索もしなくては…。

無花果、少しずつ緑色が濃くなり、わずかながら紫紺の兆しが果実の外側に…。さて、寒さとの競争のような状態。食べるほどに熟れるか、それとも寒さで痛むのが先か…。