昨日、鳥取県日南町で二泊し帰ってきました。父母が建て、ほぼ空家で50年経過した家を自力でリフォーム中です。
レーザー水準器は便利
現在作業中の四畳半の部屋、柱が傾いていたり、床が水平でなかったりが最大14mm…。これまでに同部屋の壁の縦胴縁はなんとか補修しOSB板を張り付けた結果、平面を保っていると甘めの採点をしています。
この作業の基準作り、張り付けるOSB板の垂直が出ているかどうかなどをチェックするのに役立ったのがレーザー水準器です。下振りは静止まで時間がかかりますが、レーザー水準器は床の揺れ(歩いた影響)が止まると問題ありません。
回転を微調整できるのが便利
レーザー水準器、実は二種類使いました。ひとつはタイル作業などが便利な90度の線がでるもので水平線もでます。もうひとつは水平と垂直がでるもので、発光部が回転し微調整できるものです。
圧倒的に便利なのは発光部が回転する機能です。垂直を出すのにOSB板の辺に沿わせるという微妙な調整ができるのが便利です。置く位置を変えて調整するというのもアリですが、微妙な調整となると微調整して回転させられるのは重宝します。
ずっと発光させているなら100V使えるのが便利だと思う。
レーザー水準器のうちひとつは乾電池、もうひとつは充電池と100V併用です。作業中電池減りを気にしてたびたびスイッチOFFにするよりは、つけっぱなしにして作業面で垂直が出ているかどうか確認できるので、電池減りを気にせず100V使うほうがありがたいです。
調整クサビも垂直出すには必要
レーザー水準器で水平出し根太を敷いたからと安心はできません。縦方向に合板を使う場合、水平の狂いが天側の垂直では2倍になり、それが原因で隣りの合板と天が合わなかったり、隙間ができたりということに…。
この時活躍してくれたのが、調整クサビでした。今回の作業では、根太追加をしたときに使い、OSB板が安定して現在の状態をキープできるよう、垂直がでるようしました。
四畳半の作業は続く
まだ壁には材料が張ってないところがかなりあります。14日、建材屋さんに材料をお願いしてきました。
電気コンセント位置が、OSB板を張ったことにより凹んだ位置になり、調整で済むのか、器具を更新する必要があるのか、判断がつきません。建材屋さんで専門の方をご紹介いただくようお願いしました。
ガラス窓の結露防止を考えています。二重窓にするかほかの手段があるか…ネット検索が続きます。