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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

カメムシがたくさん集まります。それより、リフォームそのものが遅れてるよね~。

カメムシ

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冬が近づき、越冬場所を求めているのかカメムシが網戸にたくさん集まっている日南町の家。下手に触ったりするとそこら中に嫌な臭いがしますので、丁寧に扱わないといけません。

どこから入ってくるのか、隙間だらけの家なので対策十分にできない現実

網戸の外側で日向ぼっこしているカメムシ、結構な数です。家の中からは腹を見るようになります。ところが、背中というか甲羅というか羽根側というか、宅内側のカメムシが結構な数いるのです。網戸を閉めてますけどそれでも隙間だらけの家ですので、入ってきます。

10月中旬から、ことさら増えたような気がします。

カメムシキンチョール

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なにか適当な殺虫剤はないのか、ということで奥さんが購入したのが「カメムシキンチョール」です。網戸の内側の至近距離から、網戸外側にとりついているカメムシに向け噴射。すると、ポタリと地面に落ちるカメムシ。なかには足が網戸に引っかかっているのか、落ちないのもいたりして、内側からツンツンとするとポタリ…。

家の中にいるのにもちょっとしてみました。あの嫌な臭いが、なにやら良さげな匂いに変化…はて?

あまり噴射し続けるのもアレなので、ハエたたきの先端に乗り移っていただくよう誘導し、屋外へポイ…を繰り返しました。

隙間だらけだから、どこからでも入ってくるよね~

築50年超の木造住宅です。土台近くの換気口には網がないどころか、すっぽり空いてるのもあるし、戸の周りには外がよく見える隙間もシッカリあります…シクシク。

畳が敷いてない床、つまり床板下地ですけど、それぞれに隙間があります…。畳を働かせるために、こういった造作が建てた当時の常識だったんでしょうね。もし、空いてなかったら、床下にある束はもちろん、根太、大引なども湿気でボロボロになってたんでしょうしね…。カメムシさまには好都合な隙間ということになってるんでしょうね。

隙間をふさぐより、まず床や壁の造作をしなくては

隙間対策しカメムシ様の進路をブロックしなければなりませぬが、今のところ全部ふさぐ方策はありませぬ。なもので、リフォーム進行に合わせ順々に隙間が少なくなっていく、という流れで…ほぼ為す術はない…状態です。

8月初旬から10月中旬までリフォーム作業が事実上中断してました。カメムシが原因ではなく、生活排水路確保が見通せず、役場との話が長引いていたからです。なんとか見通しを得たのが先週です。

現在、シンクからの排水パイプを引き抜き、シンクを運び出し、台所のベニヤ壁をはがしています。湿気とか経年劣化とかの類で、フニャフニャになっているのをいくらか取り外しました。隙間がさらに見えだしました。換気扇をはずし、廃材で穴をふさぎました。水道蛇口をはずし、ネジの金属止水栓を差し込みました。台所らしさは無くなりつつあります。

隙間から天井方向をみると屋根裏が…。部屋の天井取って屋根裏迄の大きな空間にするのも一案だよね~などと妄想中です。