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最近リフォームと鳥取県日南町の記事多め。写真、PC、ネット等の話題も

今年31回目のリフォーム作業、壁合板剥し

【一部壁合板を剥し状態を確認しました。4日、日南町】
【一部壁合板を剥し状態を確認しました。4日、日南町】

4日、日南町往復、路面凍結が橋と周辺で少しありました。

4日、岡山市西大寺から鳥取県日南町を軽四で往復しました。今年31回目のリフォーム作業でした。
JR伯備線新郷駅近くの温度計-5度、同上石見と生山駅の中間あたりの温度計-3度でした。
岡山鳥取県境の谷田峠(県道8号)は上石見への下り、部分で水が凍っているように見え少し怖かったです。それ以上に気を遣ったのは橋と前後の水たまりで氷になっているところが新見~日南間に何カ所かありました。冬用タイヤに替えていたのでスリップなどはありませんでした。

50年以上経過し水分を吸いまくった合板がグニャグニャ状態。

リフォームすると決めた一昨年春時点で確認していたグニャグニャ状態の西側の合板内壁です。一部屋目に作業した四畳半は、壁の外へ抜ける自然通気口を設け、そこに通じる窓下、床下などから空気が流れるように作業しました。今回作業するのは、同じ並びで壁で区切られた六畳間です。

今回は、状況の再確認もかね、合板壁を少し剥ぎ取りました。中ではカメムシの仲間が結構な数お休み中でした~。

一部屋目との壁合板を一部剥ぎ取ったら、昨年作業した同部屋のOSB板壁の裏側が見えました。ねじくぎが効いてない(≒胴縁、柱など支え材に刺さってない)状態をいくつか見る羽目に…シクシク。

同様の自然通気口をどのあたりに設けるか…。

六畳間側から昨年設けた四畳半の自然通気口が見えました。1年もたつと蜘蛛の巣だらけになるか、などと想像してましたが特段目につくものはありませんでした。

六畳間側から四畳半の自然通気口を利用できるよう細工しようかと考えています。それとは別に、もう一か所自然通気口を設ければ、新しく張る壁の痛みも緩和されるだろうと思っています。六畳間の壁が一番湿気が高そうです。家の西北位置なので、そういうことなのかと。

ただし、床下も自然通気出来るよう二重構造にして空気が流れるようにするかどうか、ちょっと悩んでいます。一部屋目の作業では、もともとの床板をそのままにして、胴縁材、根太材などを組み合わせ水平をつくり、その上に構造合板を敷きました。すごい手間がかかりました。根太・大引などからやり直した方が手間もかからないな~と思いました。

作業予定の六畳間(=奥の部屋)は主に木工作業にでも使おうかと考えていますので、居住性より床や壁を傷つけても問題なく、メンテしやすい方が優先です。発生する木くずの処分が簡単にできるようにもしないと…。そして、安価に仕上げる事ですね。検討中です。

今年はほぼほぼ日南町通いオシマイかな…。

昨日、ガラス窓から入る陽光を受け縁側はポカポカでした、小休憩で珈琲飲みながら、作業の段取りなど考えました。石油ストーブも焚きました。まだ通って作業できるかも、と思いました。

一方、水道は給排水栓とも凍結防止で開けており、冬越しの準備は済んでいます。玄関まえには形ばかりの雪よけ材を置きました。
今年中に行けるとしたら、六畳間の壁はがしと釘抜きくらいかな、と思ってる爺です。春になって作業しやすい準備をしておかねば…。

ストックした木材はたわみを直すよう置いてみたりしてます。杉の柱材は背割りをしたのを確認しましたが、少し曲がりが矯正されているかな…と期待してます。