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Win11:CR2032を新しくし、PC起動時のトラブル回避

症状:Win11を立ち上げると2回電源on/offを繰り返し、3回目にBIOS設定への移動を案内表示。

Windows11パソコン、爺は普段、最後にコンセント電源を切って終了します。年明け度、電源入れ、PC起動してもすぐに立ち上がらない症状になりました。
2回電源のON/OFFを繰り返し、3回目にBAIOS設定するよう表示が出ました。BIOS設定、保存すれば普通に使えました。終了後、コンセント電源を切らずに再起動したら普段通りの起動、電源を切り改めて立ち上げると、BIOS設定まで同じように誘導されます。

爺が考えたこと。

  • メモリかSSDのどこかが損傷し、毎回「回復」のような作業をしているのだろうか
  • I5-9600K使ってるけど、寿命にはまだ速すぎると思う
  • 電源入れっぱなしの再起動だと問題ない、ということは設定保持などに入っているCR2032のコイン型ボタン電池が力尽きているのか

という3点でした。

ネット検索だとSSDなどの損傷が一番に目につくが…。

ネット検索で一番に目についたのは、SSDなどの損傷の可能性でした。しかし、コンセント電源を入れっぱなしにしていると問題なく起動できる、というのが引っかかりました。

ということで、パソコンのマザーボードに取り付けられている設定などの記憶保持に使われているCR2032電池(コイン型、ボタン型)を新しいのに替えることにしました。コンセント電源などを切断し、電池交換しました。結果、起動時のトラブルは再現しなくなりました。

購入後そろそろ5年くらいになるでしょうか。電池が切れていても不思議はありませんし、交換で機嫌よく立ち上がってくれるようになったので、ホッとしています。

念のため、メモリとSSDのエラーチェックもしました。

メモリ:これは「windowsメモリ診断ツール」でチェックし、異常ありませんでした。
SSD/HDD:これは「ディスクの管理」→「ドライブのエラーチェック」→「このドライブをチェックする必要はありません」と表示され、問題がないことを確認しました。

「ドライブのエラーチェック」は、PCメーカーなどから解説・手順説明の情報がネット上にいっぱいあるようです。

「修復」などが必要な場合は次の手段が必要になりそうですが、チェックだけならWindowsにある機能のみで確認出来そうです。